【ネタバレ】Alien :「エイリアン」シリーズの20世紀FOXが、たぐった人だけがわかるところで最新作「コブナント」のネタバレの衝撃映像を公開 ! !、映画を観る人は、この記事を見ないでください ! !
キャサリン・ウォーターストンが抜擢された新しい戦うヒロインのダニエルズと、エイリアンのネオモーフがご対面 ! ! という「エイリアン : コブナント」の新しいポスターを、イギリスの20世紀FOXがリリースしてくれました！！、リドリー・スコット監督が「プロメテウス」（2012年）のその後を描いた最新作「コブナント」を映画館で観るよ！！と決めている方は、以下 ↓ の記事をご覧にならないほうが、映画を楽しめると思います。驚きの展開を存分に味わいたい…！！という方は、このポスターだけでガマンしておいてください…！！
まず始めに…先週末の金曜日（3月31日）に、FOX の今夏のもうひとつの話題作「猿の惑星」の第3弾「ウォー・フォー・ザ・プラネット・オブ・ジ・エイプス」（7月14日全米公開）の新しい予告編を紹介した記事の冒頭で、同社が新作映画の見本市のシネマコンで、「エイリアン : コブナント」のトンデモない本編映像を披露した…！！と書いたのを覚えている方もいらっしゃるかもしれません。
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前作「プロメテウス」の結末で、" 神 " のようなエイリアンの " エンジニア " の一連の行動の真意を探るために、彼らの惑星に向けて、ノオミ・ラパスのエリザベス・ショウとデヴィッドの頭＝ミヒャエル・ファスベンダーは旅立ったわけですが、FOX がシネマコンで披露した「コブナント」の本編映像では、そのふたりが乗り込んだスペースシップが、ついに " エンジニア " の惑星にたどり着くや否や、全身を取り戻していたデヴィッドが、A0-3959X.91 – 15 らしきものを炸裂させて、 " エンジニア " たち全員をあろうことか、クリーチャーに変えてしまった…！！という、いきなりのショッキングな展開によって、「プロメテウス」と「コブナント」とが結びついていることが明らかにされたそうです…！！と、ここで…、
A0-3959X.91 – 15 って何ですか？！という方もいらっしゃるかと思いますが、それは上↑のビデオで解説されているように、「プロメテウス」で登場し、「コブナント」の予告編でもチラと観られていた “ 謎の黒い液体状の物質 ” のことです。この遺伝子を変えるらしい A0-3959X.91 – 15 の効果を探るために、アンドロイドのデヴィッドは前作で人体実験を試み、その結果として、クリーチャーが生まれたわけですが、「コブナント」の衝撃の本編映像から察すると、デヴィッドは " エンジニア " の惑星に到着するまでの間に、さらに A0-3959X.91 – 15 に関しての研究を深めて、培養していたのではないでしょうか…？！
と、以上のことを念頭に置いて、次に下 ↓ の「エイリアン : コブナント」の新しいテレビスポットをご覧ください…！！
このジョン・デンバーの名曲「テイク・ミー・ホーム」をフィーチャーしたテレビスポットは全米で昨日の週明け月曜日（4月3日）に、大変に注目度の高い NCAA の男子バスケットボールの試合中継でオンエアするために作ったものだけに、FOX としては当然、お金も力も注ぎ込んでいるのですが、最後のところで…、
“ #EMOHEMEKAT ” という一読しただけでは意味不明のハッシュタグが示されています。この謎のハッシュタグをタグッて、手繰ると、FOX が作ったらしい Instagram のアカウントにたどり着きます。その Instagram に唯一、投稿されているのが、下 ↓ の動画です…！！
始まりは先のテレビスポットと同じような感じですが、しかし、ご覧いただいたように、Instagram の動画では、リドリー・スコット監督が…、
彼女はある意味で登場する。でも、もろに出てくるわけではないんだ。あくまでも、ある意味においてなんだ。デヴィッドが仕出かすことには、彼女の存在が欠かせないんだよ。
…と語っていたノオミ・ラパスのエリザベス・ショウの再登場の “ ある意味 ” が、ホログラムだったことが明らかにされました…！！
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このホログラムでの登場というのは、下 ↓ のように「プロメテウス」でも似たシーンがありましたから、その繰り返しのようになっているばかりか、エリザベスがいる場所もまったく同じとなっています…！！
…と、以上のようにノオミ・ラパスのエリザベス・ショウがホログラムを通して、再登場する…とわかっただけでは、ネタバレの衝撃！！とまでは大げさに言えないと思うのですが、今一度、 Instagram の動画の展開を写真にして確認してみると…、
まずキャサリン・ウォーターストン（「幻の動物とその生息地」2016年）の新ヒロインのダニエルズが認識票のドッグタグのネックレスがぶら下がっているのを発見し、それにフラッシュライトの光を当ててみると、自分が勤める “ ウェイランド・湯谷 ” の前身のウェイランド社に属するエリザベス・ショウ博士、つまり、会社の大先輩のものであると気づく…！！
そして、ホログラムが再生されるのですが、カメラがエリザベスの後ろにまわりこんだところで…、
“ エイリアンの尻尾 ” らしきものが、チラとだけ写っています…！！、仮りにこれが “ エイリアンの尻尾 ” だとすると…、（↓ 写真の左下）
どうして、エリザベス・ショウは逃げずに、コックピットに座ったままで “ カントリー・ロード、この道、ずっとゆけば～♪ ” と、「耳をすませば」（1995年）の感動の余韻にひたっているのか…？！
もしかすると単に気づいていないのか？！、あるいは、コックピットの椅子に縛りつけられているのかもしれませんが、ひょっとすると、この “ エイリアンの尻尾 ” は、彼女自身の体の一部なのではないでしょうか…？！、だとしたら、エイリアンに変態して、バケモノになろうとしている自分が人間としての理性を失ってしまうことに抵抗して、正気を保つために「テイク・ミー・ホーム」を聴いているのでは…？！とも憶測できそうですが、前述のリドリー・スコット監督の言葉の後半で…、
デヴィッドが仕出かすことには、彼女の存在が欠かせないんだよ。
…と語っていた意味が何となく、おぼろげながらですが、アンドロイドのデヴィッドはまた容赦なく人体実験をやったのか…？！、そして、A0-3959X.91 – 15 を摂りこむと、エイリアンのクリーチャーに生まれ変わるようにしてしまったのか…？！、冒頭でふれた " エンジニア " たちへの復讐？！のために、エリザベスを利用したのか？！、それとも、エリザベスのために " エンジニア " に復讐をしたのか？！と、様々な展開を暗示したように解釈できなくもありません。
そのように、ややネタバレ発言？！のリドリー・スコット監督は、ダニエルズのキャサリン・ウォーターストンから、それ以上もう言っちゃダメ！！と制止されたのに、「コブナント」は「プロメテウス」から続く直接の続篇ではなくて、それらの2本の映画の間には、実は「アウェイクニング」という真の第2弾？！があるらしいことを言ってしまいましたから、ホログラムが記録された当時のエリザベス・ショウの生の状況や、 “ エイリアンの尻尾 ” みたいなものの謎は、その「エイリアン」シリーズの次回作「アウェイクニング」で詳細に描かれるのでしょうか…？！
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さらにまた、どうして、デヴィッドの頭は、" エンジニア " の惑星にたどり着いた時には、再び全身の体を取り戻していたのか？！、なぜ、いきなり、 " エンジニア " をクリーチャー化したのか？！などの動機も、もしかすると「コブナント」ではなく、「アウェイクニング」で明らかになるのかもしれませんが、CIAリーダーのみなさんは、ついに姿を観せたノオミ・ラパスのエリザベス・ショウの状況と、一連の展開が最終的にオリジナル映画の「エイリアン」（1979年）と一体、どのようにして結びつくのか？！、リドリー・スコット監督のエイリアン・ユニバースの壮大な構想について、どのようにお考えでしょう…？！
「エイリアン」シリーズ最新作「コブナント」は、今夏の話題作として、5月19日から全米襲撃です！！
