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Apple Disney : IT大手の Apple がディズニーを傘下におさめる巨額買収を検討と伝えられた ! !、「スター・ウォーズ」も、マーベルのヒーローたちもみんな、Apple ユーザー優先のコンテンツになってしまう ? !



現在はディズニー傘下のピクサーがスティーブ・ジョブズの会社だったことを振り返ると、両社の相性はよさそうですね…!!


ピクサー・アニメーション・スタジオのみならず、「スター・ウォーズ」のルーカス・フィルムや、「アベンジャーズ」のマーベルといった強力なブランドのコンテンツを持つ企業を巨額で買収する大胆な M&A を成功させてきたことで、今やエンタメ産業では向かうところ敵なしのひとり勝ちの様相を呈してきたディズニーですが、パソコンの Mac や、スマホの iPhone で知られる IT大手の Apple の傘下に入る可能性のあることが伝えられました…!!(via : slashfilm

Apple が2,000億ドル以上…ということは約22兆円だけに、まさに超巨額を注ぎ込むことになるかもしれない驚きの買収に動く可能性の読みを投資家らに伝えたのは、カナダを代表するメガバンクのカナダロイヤル銀行の傘下にある投資銀行の RBC キャピタル・マーケッツです。

Apple が現在、国外に持っている資金を本国のアメリカに戻すことに対して、仮りに合衆国政府が税の支払いを免除する " タックス・ホリデー " を与えたとするならば、同社はディズニーを買収することが可能だという同行のアナリストの試算にもとづく予想なのですが、どうして、そうまでして Apple はディズニーを欲しいと思い、またディズニー側も歓迎するだろうというのは、Apple としては…、



iTunes や、App Store に、人気のディズニー・コンテンツを取り込むことができる。

ディズニーランドに IT の技術を投入し、それを Apple 社製のデバイスとインタラクティブさせることができる。

…といった次第で、ディズニーと結びつくことによって、ソフト販売のビジネスを著しく飛躍させることができるばかりか、それらを楽しむためには Apple 社製のデバイスが必要ともなれば、同時にハードの売り上げを促進させる起爆剤になります。そして、一方のディズニー側はと言うと、その Apple のメリットの裏返しになるのですが、IT の大手とひとつになり、iTunes を自社作品の配信の基盤にすることによって、これからのエンタメ産業において、より重要度を増すデジタル市場での優位性を高めて、維持できるだけのテクノロジーの技術力の強い裏づけを持てることになります。


つまりは将来のデジタル・マーケットで生き残っていくためには、ソフトとハードの両面において他社に秀でることができなければ、それぞれが現在の地位を保って、さらに成長を望むのは難しいのではないか?!という展望があるようですが、そうした見方というのは、Apple がタイム・ワーナーの買収を検討し、ワーナー・ブラザースを傘下に収めようとした動きや、ディズニーがコンテンツ配信大手の Netflix を買い取るらしい…と伝えられてきたことで、もはや、誰もがわかっているのですが、その一歩先を行こうと模索している話題の2社同士がくっつくのでは…?!と、カナダのメガバンクは先を読んで、注視をしていることになります。

CIA は映画のサイトなのに、昨2016年末にもう " 映画 " は終わり…と書きましたが、映画館で映画を上映し、興行をするというのは、ひとり勝ちのディズニー映画は別として、その他は衰退し始めています。街中のレンタルDVDのお店が配信のサイトに取って代わられたように、いずれは映画館も一部の大作の上映を除いて、その他の多くの映画を世に出す機会を配信に譲り渡すことになるはずですが、仮りに Apple とディズニーがひとつになるという読みはハズレだったとしても、このニュースはこれから映画が迎える新時代について考えるうえでは参考になったかと思います。CIA のリーダーのみなさんは、ディズニー・アニメはもちろんのこと、「スター・ウォーズ」や、マーベルのヒーローたちの戦いをより楽しむためには、Apple 社製のデバイスが必要かも?!という時代が来てしまったら、どうなさるでしょう…?!

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