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Captain Marvel : マーベルのコミック映画では初の戦うヒロインが単独で活躍するブリー・ラーソン主演作「キャプテン・マーベル」が、「ガーディアンズ・オブ・ザ・ギャラクシー」の監督を打診した候補を起用 ! !


Captain Marvel image by Jamie McKelvie

「ガーディアンズ・オブ・ザ・ギャラクシー」のメガホンはジェームズ・ガン監督に託されましたが、その頃から温存されてきた人材の出番が、ついにまわってきました…!!




アクション・コメディの「フリー・ファイア」が今週末の4月21日から全米で封切られるブリー・ラーソンが主演をつとめる「キャプテン・マーベル」のメガホンをとる監督が、アンナ・ボーデン & ライアン・フレックのコンビに決定しました…!!

記事の見出しと冒頭でふれたように、もう5年前の2012年の夏に「ガーディアンズ・オブ・ザ・ギャラクシー」の監督候補として、名前があげられていたカップルに、ようやく順番がまわってきた格好となる起用の監督就任です…!!


これまでにライアン・ゴズリング主演の「ハーフ・ネルソン」(2006年)や、野球映画の「シュガー」(2008年)、エマ・ロバーツが出演したYA小説の映画化「イッツ・カインド・オブ・ア・ファニーストーリー」(2010年)、そして、デッドプールのライアン・レイノルズ主演の「ミシシッピ・グラインド」(2014年)などを手がけてきたアンナ・ボーデンとライアン・フレックのコンビは、アクション映画とは無縁ですし、大作のブロックバスター映画を作った実績もありません。なので、そのふたりにメガホンを託して、大丈夫なの…?!と思われそうですが…、


この朗報を伝えてくれた Variety のジャスティン・クロールによれば、両監督はこれまでにディズニー・マーベルの重役たちと数えきれないほど繰り返し…と、つまり、頻繁にミーティングを行い、戦うヒロインの活躍をどう描くか?!について、その都度、重役らを感心させる映画化のヴィジョンを示したそうです!!

ディズニー・マーベルはどちらかと言えば、世間一般にはあまり名前が知られていない監督を起用する傾向にあります。その背景には、とにかく監督料のギャラが安い…という事情もあるのですが、「キャプテン・アメリカ」シリーズを発展させて、現在は「アベンジャーズ : インフィニティ・ウォー」(2018年5月4日全米公開)を撮影しているルッソ兄弟監督や、来月5月5日全米公開の「ガーディアンズ・オブ・ザ・ギャラクシー Vol.2」が、100点満点中の100点満点!!という高評価が伝えられているジェームズ・ガン監督の抜擢は大正解でした。なので、マーベル・シネマティック・ユニバースの仕掛け人のプロデューサー、ケヴィン・ファイギが力量を見抜く目は確かとして信頼できそうですし、5年前から目をつけて、充分に時間をかけて検討した結果の抜擢ですから、アンナ・ボーデンとライアン・フレックのコンビが一体、どんなコミックヒーロー映画を作るのか…?!、むしろ楽しみに期待したほうがよいのではないでしょうか…?!

「ガーディアンズ・オブ・ザ・ギャラクシー」(2014年)の脚本家のニコール・パールマンと、ディズニー・ピクサーのアニメ映画の傑作「インサイド・アウト」(2015年)を執筆したメグ・レフォーブがシナリオを担当した「キャプテン・マーベル」は再来年の2019年3月8日から全米公開ですが…、


トム・ホランドのスパイダーマンと、チャドウィック・ボーズマンのブラック・パンサーとが、それぞれの主演作に先がけて、「キャプテン・アメリカ : シビル・ウォー」(2016年)に登場して顔見せをし、キャラクターが紹介されたように、ブリー・ラーソンが演じる戦うヒロインのキャロル・ダンヴァースは「アベンジャーズ : インフィニティ・ウォー」から登場するのでは…?!と思われています…!!

それにしても、今のタイミングで、アンナ・ボーデンとライアン・フレックの監督コンビの起用が伝えられたのは、ブリー・ラーソンの最新作「フリー・ファイア」の宣伝応援かと憶測できますが、それと同時に、近日公開のマーベルの最新作「ガーディアンズ・オブ・ザ・ギャラクシー Vol.2」が、プレス試写では観せずに隠したエンド・クレジットのオマケのシーンというのは、ひょっとするとキャプテン・マーベルの登場を暗示したものなのかもしれませんね…!!

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