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Planet of the Apes : 無慈悲で容赦のない戦争と裏切り ! !、「猿の惑星」の第3弾「ウォー・フォー・ザ・プラネット・オブ・ジ・エイプス」が、猿と人間との戦いのショッキングな最終局面に息を呑むスペクタクルな新しい予告編をリリース ! !



ラスベガスで開催されてきた映画興行関係者のための新作映画の見本市シネマコンが幕を閉じる最終日の本日3月30日(木)に、プレゼンのイベントを行った20世紀FOXが、「エイリアン : コブナント」(5月19日全米公開)のトンデモない本編映像を披露して、聴衆の度肝を抜いてしまったのが、ちょっとした事件なのですが、それはまだ一般に公開されていませんし、ネタバレになるので触れないものの、それに負けず劣らずの「猿の惑星」の第3弾「ウォー・フォー・ザ・プラネット・オブ・ジ・エイプス」の予告編をリリースしてくれました…!!





ベン・アフレック監督が引き続き、ヒーローのダークナイトを演じるものの、同時に自分でメガホンをとる自作自演は諦めた「ザ・バットマン」を引き継いだことから、苦境のDC・シネマティック・ユニバースを立て直す貢献が期待されているマット・リーヴス監督の最新作「ウォー・フォー・ザ・プラネット・オブ・ジ・エイプス」の新しい予告編です…!!

ルパート・ワイアット監督がSF映画の古典シリーズを見事に現代化して、蘇生した「ライズ・オブ・ザ・プラネット・オブ・ジ・エイプス」(2011年)の後を継いで、新生「猿の惑星」シリーズを担当することになったマット・リーヴス監督は前作の「ドーン・オブ・ザ・プラネット・オブ・ジ・エイプス」(2014年)では、人間に育てられた生い立ちに郷愁を抱いている猿革命の指導者シーザーの心が引き裂かれ、ついには気持ちと裏腹の戦争に雪崩れ込む…という展開の渦中に、猿と人間とがお互いに理解しあって、共生できる可能性も描いてくれていたのですが、どうやらもう、穏便な日常への後戻りはできないようで…、




上 ↑ の新しい予告編では、人間の軍隊の指揮官の “ 大佐 ” と対峙したシーザーが、自分たち猿は平和を持ちかけ、慈悲を示したのに…と言うのに対して、ウディ・ハレルソンは、“ 慈悲だと?!、貴様がそんなこと言えた義理かよ?!、口では綺麗ごとを言っても、お前たちは結局、俺たち人間にとって代わったんじゃないか!! ” と怒りの言葉を返して、無慈悲な徹底抗戦に挑む殺し合いの構えを見せています…!!

それにしても、裏切りに遭うのは頂点に立つ者の試練なのか?!、猿は猿を殺さない…という自らが掲げた鉄の掟を前作で破るハメになったシーザーは、またしても、下 ↓ の写真のように、ゴリラが人間の側についたことで捕えられてしまうことになるようですが、果たして、その窮地から、どのように脱して、ついに正真正銘の「猿の惑星」に到るクライマックスを迎えるのか…?!


下 ↓ の新しいポスターに登場している子役のアマイア・ミラーちゃん(「ライツ・アウト」2016年)が演じている少女が、実は1968年公開のオリジナル映画ではリンダ・ハリソンが演じたヒロインの “ ノバ ” の子ども時代だけに、新生シリーズは恐らく、この第3弾の結末で古典のオリジナル映画にドッキングし、一旦は終わりを迎えるのでは…?!と想像できそうですから、とりもなおさず、アンディ・サーキスが名演技を披露してくれたシーザーの物語はこれで完結し、その存在が伝説になるのかもしれません!!、だとしたら、けして観逃せない「ウォー・フォー・ザ・プラネット・オブ・ジ・エイプス」は、今夏7月14日から全米公開です!!





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