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The 15:17 to Paris : 名匠クリント・イーストウッド監督が、ヨーロッパ高速鉄道のタリスを襲ったテロリストと対決したアメリカ人青年たちの勇敢な実話を映画化する新作「15時17分発パリ行き」の製作が決定 ! !



野郎3人の気楽な旅の道中に命がけの戦いに挑んだ勇気が讃えられ、オバマ前大統領からホワイトハウスに招かれた若者たちの実話の映画化です!!


2014年末に限定公開で封切りのあと、翌2015年1月になってから上映館数を拡大した結果、1月に全米公開された映画として史上最大の封切りヒットを叩き出すことになった「アメリカン・スナイパー」と、昨2016年の封切りで高評価を博し、オスカー候補にもなった " ハドソン川の奇跡 " の映画化「サリー」に続く実話の映画化だけに、名匠クリント・イーストウッド監督が現実のアメリカン・ヒーローを描くトリロジーの締めを飾る最新作!!などと言うことができそうな「15時17分発パリ行き」の製作を、ワーナー・ブラザースが決定し、今年2017年のうちに撮影を進める運びになったことを、業界メディア Deadline のマイク・フレミングがレポートしてくれました…!!


まだ2年も経っていない2015年8月21日に起きた事件なので、よく覚えてる!!という方も少なくないかと思いますが、オランダのアムステルダムを出発し、フランスのパリへと向かった高速鉄道タリスの車内で、銃を乱射しようしたイスラム過激派のテロリストを乗客たちが取り押さえて、惨事を防いでくれた出来事でした…!!、実際のところ、その当時の車内で何が起こったのか…?!を再現したアニメのビデオをご覧ください…!!



そして、下 ↓ のビデオは、アンソニー・サドラーさんと空軍のスペンサー・ストーンさん、そして、オレゴン州の州兵のアレク・スカラトスさんの友人同士のトリオがホワイトハウスに招かれた時のニュース映像です…!!



…といった次第で、高速鉄道のタリスの車内で起きた出来事そのものは数分間のことなので、それだけでは到底、長編の映画としては成立しないため、クリント・イーストウッド監督は恐らく、主人公のアメリカ人青年たちの友人トリオが事件に遭遇する前後の身辺の状況のみならず、凶行におよんだテロ犯のアイユーブ・ハッザーニについても過去にさかのぼって準備段階から描くことで、物語をふくらませることになるかと思いますが、果たして、どのような映画化の構想を抱いて、この事件を採りあげることにしたのか?!、アメリカン・ヒーローの意味を様々なアングルから問いかけているクリント・イーストウッド監督の最新作「15時17分発パリ行き」に期待をして、進展を待つことにしましょう…!!


なお、キャスティングは今のところ未定ですが、事件が起きた列車に乗り合わせて、緊急時のための非常ブレーキを作動させたのは、恋愛映画の究極の傑作「ベティ・ブルー」(1986年)や、リュック・ベッソン監督の代表作「ニキータ」(1990年)などで知られるフランス映画界の名優ジャン=ユーグ・アングラードですから、そのジャン=ユーグ・アングラードの役は本人が演じてくれるのかもしれませんね…!!


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