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The Expendables 4 : スタローン隊長が「エクスペンダブルズ」への参戦を拒否 ! !、巨額の約22億5千万円のギャラを蹴って、降板したのはどうしてか ? !、男祭り映画の第4弾が窮地におちいった事情が伝えられた ! !



北米の今日は3月31日の金曜日ですから、これはエイプリル・フールではありません!!…と前置きをしなければならないほど信じられないニュースですが、男祭りの人気アクション映画シリーズ「エクスペンダブルズ」の第4弾からシルベスター・スタローン隊長が、まさかの電撃降板をしてしまいました…!!

スタローン隊長が演じるバーニー・ロスが率いる傭兵部隊の活躍を描くシリーズの第4弾は、前作の「エクスペンダブルズ 3」(2014年)が中国で大ヒットをしたことから、現地の投資会社の上海快鹿投資(集団)有限公司が製作費の約4分の1を出資し、今年2017年中に撮影をして、来年2018年に各国で封切る見積もりだったのですが、業界メディア Deadline のマイク・フレミングがスッパ抜いてくれたスクープの裏事情によれば、プロデューサーのアヴィ・ラーナーとスタローン隊長との間で意見が分かれ、ついに隊長が降板を決める窮地におちいってしまったそうです…!!

この「エクスペンダブルズ」シリーズのほかにも、隊長が脚本を執筆して、傭兵部隊の仲間のジェイソン・ステイサムを主演に起用した「ホームフロント」(2013年)や、2008年公開の「ランボー」なども製作したことで、スタローン隊長とは親密な間柄のヌー・イメージ / ミレニアムの創業者のプロデューサー、アヴィ・ラーナーは…、

私たちとスライとの間で複数の意見の相違が生じてしまいました。でも、私たちは彼らとはもう1年半以上もの間、この「エクスペンダブルズ 4」のプロジェクトを進めてきたんです…。

…とのことで、そのスライ、つまり、シルベスター・スタローンとヌー・イメージ / ミレニアムとの間で生じた複数の意見の相違とは具体的にどういうことなのか?!と言うと…、




まず肝心要のシナリオの内容をはじめ、監督の人選をめぐっての考え方の違い、そして、どうやら、これが最も重要な点だったのでは?!と思われますが、映画のある部分の質的な要素に関して合意できなかったそうです…!!

映画のある部分の質的な要素?!というのは漠然とした言い方ですが、しかし、マイク・フレミングはその辺りの事情に関して、やはり、アヴィ・ラーナーが所有する別会社で、ブルガリア共和国に拠点を置く VFX プロダクションのヌー・ボヤナが絡んでいることをほのめかしていますから、どうやら、CG の見せかけのアクションではなく、流血や骨折は覚悟の生身の実戦にこだわるスタローン隊長が妥協をせず、降板を決意してしまったようです…!!

1976年公開のボクシング映画の金字塔「ロッキー」で大ブレイクをしたスタローン隊長は、その CG など活用されていなかった過去の時代からアクション映画スターとして、現在に到るまで活躍を続けてきただけに、やはり、昔ながらの現実にスタントや爆破を行う実戦の実践こそ、アクション映画の王道だという信念を持っていることは、「エクスペンダブルズ」シリーズが一貫して、生身のアクションのド迫力!!を訴えてきたことからも明らかですから、隊長は今さらファンを裏切ることはできない!!と身を退いたわけですが、アヴィ・ラーナーは…、

現時点では双方が各々の意見を持っています。でも、私たちは全体の95%ぐらいは納得できているんです。けれど、ある部分においては、お互いに譲りあえずにいます。しかし、私はこれで終わりだとは思っていないんです。どのように記事を書いてくださっても結構ですが、私の見解では「エクスペンダブルズ 4」はまだ死んではいません!!

…と、これからスタローン隊長と話し合って、説得し、傭兵部隊への復帰をお願いするようなのですが、しかし、隊長はアヴィ・ラーナーから提示された巨額の約2,000万ドル=約22億5千万円のギャラを蹴ってしまったそうですから、お金の問題ではなく、真剣に映画のクォリティにこだわっているらしいだけに、ヌー・イメージ / ミレニアムの側が譲って、CG を使うのをやめ、現実に決死のアクション・シーンをカメラで撮影するしかないのでは…?!


さて、主役のシルベスター・スタローン隊長を失う…という、まさかの事態におちいった「エクスペンダブルズ 4」は瀕死の窮地から蘇生できるのか…?!、スタローン隊長が帰ってきてくれることを願いつつ、進展の続報を待つことにしましょう…!!




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