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Alien: Covenant is totaly stupid film :「エイリアン」シリーズを台なしにしたと非難されてる超問題作「コブナント」の矛盾のマヌケな間違いを、これでもかとツッコミまくったネタバレ連発のおかしなビデオ ! !



あのエイリアンの創造主は、ミヒャエル・ファスベンダーだった!!なんて、クリーチャーのルーツを描く必要はなかった…


…と、「エイリアン」シリーズのファンから不満の大ブーイングが寄せられてしまい、もはや、オリジナル映画(1979年)すらも、その価値を失ってしまった…と、リドリー・スコット監督が戦犯扱いまでされてる「コブナント」の事情がよくわかるビデオです…!!



あたかも自分たちが低脳な人物であるかのように装った RedLetterMedia のマイクとジェイのツッコミは、神のような異星人の “ エンジニア ” によって創造された人類が造りだしたアンドロイドが誕生させたクリーチャーの “ ゼノモーフ ” は、もはや、未知の存在でもなければ、異星人でもなく、地球の人類とは無関係でもなかったのだから、身内?!として、とうてい “ エイリアン ” とは呼べないだけに第1作めのオリジナル映画のタイトルが「エイリアン」となっているのは、滑稽な矛盾である…といった指摘から始まって…、


にわとりが先か、それとも玉子が先なのか?!みたいな議論ですが、ミヒャエル・ファスベンダーのアンドロイドのデヴィッドは一体、どうやって、エイリアン・クイーンの存在を無くして、エイリアン・エッグを造り出すことができたのか?!

植民船コブナントのクルーたちは未知の惑星に着陸し、その第1歩を踏み出すにあたって、どうして、何かの菌に感染するような事態を恐れて、宇宙服やヘルメットを身に着ける安全策を講じなかったのか…?!、また、生身の人間ではなく、なぜ、アンドロイドをまず先行隊として送り込み、安全が確認された時点から、人間による探索を始めなかったのか…?!

そして、そのマヌケなクルーたちはどうして、植民船コブナントの機能のスキャナーを使って、自分たちの着陸地点のすぐ近くに巨大な都市があることを事前に調べて、知ることをしなかったのか?!

挙げ句の果てに、クルーたちはなぜ、幾千もの膨大な犠牲者を生み出して、死体に囲まれた不気味な存在のアンドロイドのデヴィッドと出会っても、強い不信感を抱かないのか?!

さらには、ガイ・ピアースのピーター・ウェイランドはどうして、アンドロイドの見た目が人間と同じになるように、わざわざ手間をかけて、髪の毛を取りつけたのか?!


…などと次から次へと、トボケた口調で言いたい放題に語りながら、「コブナント」の展開において、ミヒャエル・ファスベンダーのデヴィッドこそが、あの “ ゼノモーフ ” を創造した!!とするのであれば、どうして?!、時代をさかのぼった過去の出来事のはずの前作「プロメテウス」(2012年)の中で、 “ ゼノモーフ ” らしきイメージの壁画が登場したのか…?!



そのように “ ゼノモーフ ” を暗示したイメージは「コブナント」よりも前から使われていたのだから、例えば次回作の展開として、デヴィッドと “ ゼノモーフ ” が乗った植民船コブナントは、いきなりタイムトラベルをして、過去にさかのぼり、デヴィッドは自分がいずれ未来において、“ ゼノモーフ ” を誕生させることの予言?!として、あえて、“ ゼノモーフ ” の手がかりを昔に残さなければならないことになりますが…、


しかし、デヴィッドと “ ゼノモーフ ” がタイムトラベルをして、過去に行ったとするならば、その時点から “ エイリアン ” のクリーチャーは存在してしまうため、「コブナント」の中で、デヴィッドが “ ゼノモーフ ” を誕生させるという発端が翻って、矛盾になってしまいます…。

それについて仮りにリドリー・スコット監督が、“ ゼノモーフ ” のような生物は古代から存在し、そのカルチャーは伝えられてきたものの、それとは別にデヴィッドが創造した新しい生物のクリーチャーもなぜか?!、偶然に?!、すでに「エイリアン」の世界観の中では古代から存在していた “ ゼノモーフ ” のような生物と奇跡的に見た目が一致してしまった…!!、つまり、 “ ゼノモーフ ” に似た生物は「コブナント」よりも前から存在していたので、そのイメージが「プロメテウス」の中で示されたのは矛盾ではない!!、過去に描かれた “ ゼノモーフ ” とデヴィッドが誕生させた “ ゼノモーフ ” は別の存在であり、見た目が同じなのは単に偶然の一致だ!!と言うのであれば、まさに宇宙の神のなせる業とでも言うしかありません!!


さらに加えて、デヴィッドに与えられた使命は、不老不死を可能にすることだったはずなのに、どうして、恐ろしいクリーチャーを創造することに憑りつかれたのか…?!、仮りにデヴィッドが不老不死を突き詰めるために完全無欠の生命を誕生させようとしたのだとしたら、凶暴なだけであるばかりか、種を繁栄させるためには宿主となる別の種を必要とする…、すなわち、自分たちの種だけでは存続できない “ ゼノモーフ ” はとても、完全無欠の生命とは言えない… 。

前作「プロメテウス」の後の展開として、なぜ、ウェイランド社はプロメテウス号の末路について調べようとしなかったのか?!、再び、LV-223 を訪れていたならば、巨大なエンジニアの宇宙船を発見して、そこで起こった惨劇の結果を目にすることができただろうから、安易に別の惑星を探索することはしなかっただろうし、 植民船コブナントのクルーたちも軽はずみな行動をとらなかったのではないか…?!

そして、ミヒャエル・ファスベンダーがひとり二役で演じたアンドロイドのデヴィッドとウォルターの関係は、「スター・トレック」のTVシリーズ「 ザ・ネクスト・ジェネレーション」に登場したデータとローアのようなものであり、アンドロイドが冷酷に暴走する…という設定も、そこからパクッただけじゃないか…と元ネタを指摘してくれたのに加えて…、


ポール・W・S・アンダーソン監督の「エイリアン VS. プレデター」(2004年)では、紀元前2996年の古代から “ ゼノモーフ ” は存在していたので、“ ゼノモーフ ” は、2103年にアンドロイドのデヴィッドによって造られた種であるという「コブナント」が描いた “ エイリアン ” のルーツと正体は、「AVP」を完全に否定してしまって、つじつまが合わない…といった点まで、マイクとジェイは語ってくれています…!!

そして、最後に「エイリアン」シリーズの大きな謎として、「プロメテウス」の中で持ち出された “ エンジニア ” はなぜ、人類を抹殺し絶滅させようとしたのか?!の答えとして、実はイエス・キリストは異星人の “ エンジニア ” だったのに、人類が十字架に磔にして、残酷に殺してしまったからだ!!と、お仲間のキリストを殺された復讐こそが「エイリアン」シリーズのテーマのように語ったリドリー・スコット監督の考えは陳腐であるかのように切り捨て、その神々のはずの “ エンジニア ” たちが、デヴィッドの飛来を察知できなかったのも、言わば神らしくないことをオチとしてくれているのですが…、


ジョージ・ルーカスが、あのジャー・ジャー・ビンクスを登場させた「スター・ウォーズ」の前日譚のプリクエール・トリロジーで行ったのと同じことを、リドリー・スコット監督は「プロメテウス」と「コブナント」で行い、自分の代表作の「エイリアン」の価値を台なしにした…、とにかく、バカバカしいだけのプリクエール・シリーズを続けるのをやめてほしい…!!と、世界各国の「エイリアン」ファンの多くの意見が一致しているように思われることを踏まえると…、


神の “ エンジニア ” が創造した人類が創造したアンドロイドが創造した生命が “ ゼノモーフ ” だ!!という不要なオチをもって、シリーズの幕を引くか?!、あるいは、ニール・ブロムカンプ監督の「正・エイリアン 3」をあらためて、持ち出すしかないんじゃないでしょうか…?!


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CIA リーダーのみなさんは、「エイリアン : コブナント」はシリーズ史上ワーストの失敗作として、日満しにリドリー・スコット監督に対するバッシングが高まっている残念な状況について、どのように思われたでしょう…?!
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