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Guardians of the Galaxy 2 : マーベルのコミックヒーロー映画「ガーディアンズ・オブ・ザ・ギャラクシー Vol.2」の撮影中に規則を破ったから、あなたは殺されるわよ ! ! と、伝説的なお笑い女優の妻ゴールディ・ホーンに注意をされていたカート・ラッセル ! !



今週は日本ではゴールデン・ウィークですが、北米ではガーディアンズ・ウィークです…!!


諸外国ではもう封切られて、大ヒットになっているので、もしかすると世界最遅?!の公開になるのかもしれませんが、本国の北米でようやく、この週末の5月5日に「ガーディアンズ・オブ・ザ・ギャラクシー Vol.2」が映画館に登場するカウントダウンとして、ガーディアンズ・ウィークを展開しているABCテレビの朝の人気番組「グッド・モーニング・アメリカ」に、本日はカート・ラッセルが出演してくれました!!
クリス・プラット扮するヒーロー、スター・ロードの父ちゃんの役を演じてくれた名優カート・ラッセルが語ってくれた撮影時の逸話によれば、自分の役名が “ エゴ・ザ・リヴィング・プラネット ” だというのは…


現場に入って、3週間を過ぎたころになって、ようやく教えてもらえたそうです…!!、つまり、ネタバレ厳禁!!のマーベルでは、それほど映画の中身が秘密にされて、時には当の出演者ですら、本当のことを知らないまま撮影が進められるわけですが、しかし、カート・ラッセルはあろうことか、そのマーベルの鉄の掟を破り、重罪を侵してしまった…!!とのことで、コスチュームを身に着けて、キャラクターに扮した自分の姿を自撮りして、妻のゴールディ・ホーンに宛てて、画像を送信してしまったそうです…!!


1960年代から俳優として活動を始めて、1981年には代表作の「エスケープ・フロム・ニューヨーク」を世に送り出したほどのベテランのカート・ラッセル66歳はなぜ、そんな風に規則を破ってしまったのか…?!と言うと、長年にわたって、自分のメイクを担当してくれているデニス・リディアードが施してくれた若返りのメイクの出来栄えがあまりにも素晴らしかったので、見た目の年齢を遡って、かつての自分に若返った姿をどうしても、愛妻と家族とに、イチ早く見てほしかったそうです…!!、しかしながら…、


1987公開の「潮風のいたずら」(↑ 写真)などで共演した間柄でもある同様に大ベテランの妻のゴールディ・ホーンは当然、ディズニー・マーベルの規則を破ってはいけないとわかっているので、“ あなた、こんなもの他の人に見せたら、殺されるわよ!! ” と注意をされてしまったそうですが、でも、これはすごいわね!!と、若くなった夫の姿については、よろこんでくれたそうです…!!

このカート・ラッセルの “ エゴ・ザ・リヴィング・プラネット ” の外見の役作りについては、主演のクリス・プラット37歳の父親に見えるように、近年よく使われる CG を用いての若返りの手法が検討されたそうですが、「フォックスキャッチャー」(2014年)のメイクがオスカー候補にあげられたデニス・リディアードは、自分のメイクのマジックを駆使することで、親友を若返らせることが可能だと、ジェームズ・ガン監督に申し出たそうです。そして、どのようなことであれ映画のためになるなら、何でもかんでも、やっちゃってください!!と同監督が承認してくれたことで、カート・ラッセルの若返りは CG を使わずに、単にメイクだけで済むことになったのですが、具体的な “ イメージ ” を創造することと、雰囲気の “ 印象 ” を醸し出すことは違う…と、若い “ 印象 ” を演じた名優は語って、メイクや衣装、ヘアの担当のそれぞれ職人たちが技をあわせて、映画の世界を創りあげていく昔ながらのやり方は今も有効だと言うことを教えてくれました…!!

マーベルとは同じディズニー・グループに属する姉妹会社のABCテレビのガーディアンズ・ウィークの明日の3日めは、ガラモのゾーイ・サルダナが登場です…!!、なお、昨日の初日は、下 ↓ の Facebook の投稿のように、スター・ロードでした…!!


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