Venom : ソニピが単独で製作するコミックヒーロー映画「ヴェノム」のアンチ・ヒーロー役に、トム・ハーディを起用したことを公式発表 ! !、監督の名前と撮影の予定も明らかにした ! !

ソニピが単独で製作ですから、トム・ホランドのスパイダーマンのようにアベンジャーズと絡む可能性は現時点では極めて低いと言えそうです。


今春3月半ば過ぎに全米公開日が来年の2018年10月5日に決定したことが発表されたコミックヒーロー映画「ヴェノム」に主演して、主人公のアンチ・ヒーローのエディ・ブロックを演じる俳優として、「ザ・ダークナイト・ライズス」（2012年）のベイン＝トム・ハーディを起用したことを、製作・配給のソニー・ピクチャーズがプレス発表しました！！、また、同社発表によれば、メガホンをとるのは、「ゾンビランド」（2009年）のルーベン・フライシャー監督であり、撮影は今秋にスタートするとのことです…！！

チーム・ノーランのメンバーとして、キャストに加わった戦争スリラー「ダンケルク」が、今夏7月21日から全米公開のマッドマックスは、20世紀FOXから「X-Men」シリーズへの参戦を要請されて、「アポカリプス」（2016年）の悪役エン・サバー・ヌールをオファーされるも断わってしまった経緯があるので、コミックヒーロー映画のジャンルにはもう興味がないのかな…とも思われていましたが、この「ヴェノム」に主演を決めた動機としては、当の本人がヴェノムのキャラクターの大ファンだから！！とのことです…！！

なお、このトム・ハーディ主演の「ヴェノム」は、あくまでも、単独のコミックヒーロー映画ですから、冒頭のようにディズニー・マーベルのシネマティック・ユニバースにトム・ハーディが参戦することはなさそうですし、また、やっぱりトムのトム・ホランド主演の「スパイダーマン : ホームカミング」（7月7日全米公開）から始まるハイスクール・スパイディー・シリーズとも現時点では無関係の別の独自の世界観にある作品になるだろうと思われます。

ただし、「ヴェノム」はソニピが業務提携しているディズニー・マーベルとは別に独自に新たに立ち上げる “ ソニー・マーベル・シネマティック・ユニバース ” に属する作品として、遅ればせながら始まるコミックヒーロー映画シリーズの第1作めになるはずです。

そのソニー・マーベル・シネマティック・ユニバースでは第2作めとして、複数の戦うヒロインたちが活躍する「ブラック・キャット・アンド・シルバー・セーブル」のプロジェクトを進めています…！！

下↓は、ソニピがリリースしたヴェノムのTシャツを着て、主演をアピールのトム・ハーディです！！

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さて、大物のトム・ハーディを獲得したことで、ソニー・マーベル・シネマティック・ユニバースは、先行するディズニーの本家のマーベル・シネマティック・ユニバースや、ワーナー・ブラザースのDC・シネマティック・ユニバースに追いついて、超えることができるのか…？！、CIAリーダーのみなさんは、新しい別のマーベル・シネマティック・ユニバースの行く末について、どのように予想されるでしょう…？！