Avatar : ジェームズ・キャメロン監督の3D映画にはもう、あのメガネがいらない ! !、SFアクション大作の続篇「アバター 2」は、日本の技術を導入した3Dメガネ不要の新しい3D映画だったことが明らかになった ! !

「アバター 2」は、どうして大幅に製作が遅れてしまったのか？！、ジェームズ・キャメロン監督の映像革命の新たな挑戦が伝えられました！！


現実に起きた巨大豪華客船の悲劇と「ロミオとジュリエット」を絶妙にマッチングさせた「タイタニック」（1997年）で映画史上最大のヒットをかっ飛ばしたジェームズ・キャメロン監督が、その大記録をまさか自分自身で更新すると予想していた映画ファンは少なかったかと思いますが、2009年公開のSFアクションの超大作「アバター」が、未だに破られていない大動員を達成できた理由は、驚異的な3D映画の物珍しさだったと考えることができそうです。

その映像革命と言われた3D映画の続篇が、さらに革命として、ともすれば煩わしい3Dメガネを不要にした新技術による新しい3D映画として、世に登場することを、Inquisitr がレポートしてくれました…！！

3Dメガネ不要を謳っている3D映像や、3D映画というのは、すでに存在していますが、ジェームズ・キャメロン監督が、日本のウシオ電機の子会社のクリスティー・デジタルとの共同で開発した新しい3D映像は、RGBレーザー・プロジェクターを使って、HFR で投影するそうです。HFR ということは…、

タイの映画館に導入されたクリスティーのRGBレーザー・プロジェクターの紹介ビデオ ! !



かつてのフィルムの映画が、毎秒24コマの映写だったのに対して、それを倍の48コマにしてしまったピーター・ジャクソン監督の「ザ・ホビット」（2012年）をも大きく超えて、アン・リー監督が完成した「ビリー・リン’ズ・ロング・ハーフタイム・ウォーク」（2016年）が、毎秒120コマで映し出される 4K の3D映画だったことが思いだされそうです。

しかし、アン・リー監督は3Dメガネをかけて、同映画を撮影していたのに対し、ジェームズ・キャメロン監督がウシオ電機 / クリスティー・デジタルの技術を導入した「アバター 2」は、もはや、まったく3Dメガネがいらない立体映像として、同監督の長年の夢が遂に実現した画期的なものとして伝えられています。

非常に明るい映像をハイレートで投影することによって、裸眼でも立体に観える3D映画ができるというのは、実際に観てみないと何とも語ることができませんが、「アバター 2」の製作が当初よりも大きく遅れてしまった背景には、ジェームズ・キャメロン監督が自分自身で起こした3Dブームのさらに先を超えて行くものとして、どうすれば、3Dメガネをなくすことができるのか？！に徹底して、こだわり抜いていた挑戦があったからなのかもしれませんね…！！

この秋の初めの9月25日に撮影開始のクランクインが予定されている「アバター」の続篇シリーズは

2020年12月18日全米公開 「アバター 2」
2021年12月17日全米公開 「アバター 3」

…と、まず2年連続で年末に封切ったあと、3年間のお休みを頂いて…、

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2024年12月20日全米公開 「アバター 4」
2025年12月19日全米公開 「アバター 5」

現在から約8年先の2025年に完結する予定です…！！、「アバター」シリーズの続報をお楽しみに…！！