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Jurassic World 2 : クリス・プラット主演の大ヒット作「ジュラシック・ワールド」が、J.A. バヨナ監督を起用した続編の正式のタイトルの発表として、最初の1枚めのポスターをリリース ! !



旧トリロジーの第2弾は「ロスト・ワールド」でしたが、それに相通じるようなニュアンスを持たせたと言える題名でした!!


「ガーディアンズ・オブ・ザ・ギャラクシー」シリーズのヒーロー、クリス・プラットを主演に起用して、「ジュラシック・パーク」シリーズを復活させた前作「ジュラシック・ワールド」(2015年)を超特大のヒットに導いたコリン・トレボロウ監督によれば…、

ファン・アントニオ・バヨナ監督は、ぼくとは全く異なるタイプの監督だし、ぼくなんかよりも、ずっと物事を深く考える思想家なんだ。

…とのことで、他社のパラマウント映画のゾンビ・アクション大作の続編「ワールド・ウォーZ 2」から引き抜く掟破りまでして起用したかったと言われる J.A. バヨナ監督にメガホンを託した続篇「ジュラシック・ワールド 2」を製作・配給するユニバーサル映画が、下 ↓ のようにポスターを初公開して、正式の映画のタイトルを、「ジュラシック・ワールド : フォールン・キングダム」に定めたことを発表しました!!


「崩落した王国」、「陥落した王国」、「失墜した王国」などと訳せそうな副題の「フォールン・キングダム」が、具体的に何を指してるのか?!はわかりませんが、冒頭のように旧トリロジーの第2弾「ロスト・ワールド」(1997年)の「失われた世界」を別の言葉で言い換えたように思えなくもない印象となっています…!!

また、ポスターに記載されているキャッチコピーの “ LIFE FINDS A WAY ” は、1993年公開のスピルバーグ監督の「ジュラシック・パーク」の中で、ジェフ・ゴールドブラムが演じるイアン・マルコムが口にしていたセリフですから(↓ ビデオの50秒め)、その同キャラクターが前述の「ロスト・ワールド」以来の約20年ぶりに再登場し、シリーズに帰ってきますよ!!という意味も含めて、全体が「ジュラシック・パーク」らしいイメージになるように努めたらしいことが窺えています…!!



MTV のレポーターとして知られるジョシュ・ホロウィッツのポッドキャストの番組 HappySadConfused に出演したコリン・トレボロウ監督が、先の後任者への賛辞にあわせて語ってくれたコメントを続けると…、

最初の8ヵ月間は、デレクと一緒に脚本を執筆したんだけれど、彼は別の仕事を進めなければならなくなったんだ。それから、ぼくはひとりで書き続けて、撮影の進行にあわせて、現場で脚本を修正する役割までつとめている。毎朝、バックパックを背負って、撮影に出向いては、さて、どのようなシーンが必要ですか?!とお仕えするんだよ!!

…とのことで、前作はもちろん、出世作のSFドラメディ「セーフティー・ノット・ギャランティード」(2012年)や、「スター・ウォーズ」の覚醒トリロジー完結編「エピソード IX」(2019年5月24日)と同様に、相棒のデレク・コノリーと脚本を執筆した続編のプロデューサーでもあるコリン・トレボロウ監督は、実際のところ、バヨナ監督と二人三脚のようにして、「フォールン・キングダム」を作っているらしい様子について語ってくれました…!!、しかし、両者はまったく違うタイプの監督と言っていたはずですが…、

ぼくがこれまでに関わった仕事の中で、J.A. バヨナ監督とのコラボはお気に入りなんだ。ぼくたちには共通点もたくさん、あるから、その敬愛を抱ける監督のために、ぼくは特別なものを創造していくことができる。ぼくはたぶん、自分自身の映画としては作ろうとは思わなかったはずの恐竜が登場するスパニッシュ・ホラーのスリラーを作っているんだよ…!!


…だそうで、スペインのバルセロナ出身の J.A. バヨナ監督は、もしかすると、デビュー作のホラー映画の名作「永遠の子どもたち」(2007年)に通じるようなタッチを恐竜パークのシリーズに持ち込んでいるのかもしれませんが、具体的にどうホラー・スリラーなのか?!という物語の詳細については、コリン・トレボロウ監督は当然、明らかにしてくれてはいません。しかしながら…、

また別の「ジュラシック・ワールド」なんて、もう観る必要ないよと思っている人たちについては、謝罪をしてあげたいね。J.A. バヨナ監督は、みなさんが間違っていることを証明してくれると思うよ!!

…と、挑戦的とも受けとめられる発言に続けて…、

「ジュラシック」のシリーズと言えば、どうせ、島を舞台にして、人々が恐竜から逃げまわるだけ…という人々が抱いてるイメージを拡大して、これまでに試されたことがない徹底的に新しいテーマを持ち込んだんだ…!!

…と、「ジュラシック・ワールド : フォールン・キングダム」は、これまでのシリーズの型を破る続篇に仕上がるであろうことを予告してくれています…!!


果たして、どのように新しい恐竜パークの映画が完成することになるのか…?!、逸材の J.A. バヨナ監督の手腕に期待をしたい「フォールン・キングダム」は、来年2018年6月22日から全米公開!!、クリス・プラットとブライス・ダラス・ハワードの主演コンビに加えて、やはり、前作から引き続き、登場するB・D・ウォンのほか、テッド・レヴィン、トビー・ジョーンズ、ジェームズ・クロムウェル、そして、J.A. バヨナ監督のもう1本の名作「ジ・インポッシブル」(2012年)にも出演したジェラルディン・チャップリンと、トップの写真の謎の少女ルーシーちゃんが登場することになっています…!!

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