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Daniel Day-Lewis is Retiring : さらば名優。「ゼア・ウィル・ビー・ブラッド」などでオスカーを受賞したダニエル・デイ=ルイスが声明を発表して、公式に俳優業から引退。



映画の宣伝のために誰も彼もが引退と言うので、CIA では、その冗談のネタのトークを大真面目に受けとめて、記事に採りあげたりはしませんが、ちょっと、そうではないかもしれません…。


宣伝 PRや、タレント・エージェンシーの業界では大物として知られる 42 West の代表のレスリー・ダート女史が、自分のクライアントであるダニエル・デイ=ルイスの意思にもとづくとする声明を発表し、同名優が俳優業から引退して、今後はもう演技はしないことを明らかにしました…。

ダニエル・デイ=ルイスは今後もう俳優としての活動を致しません。これまで長年にわたって、ご支持を賜った観客の皆さまと、共に仕事をしてきた皆さまに対し、心より深く感謝しております。この俳優業引退は私的な決断であり、この件に関して今後、ダニエル・デイ=ルイス本人、もしくは代理の者がコメントをするなどは一切ありません。


映画史上ただ一人の快挙の3回受賞!!として、「マイ・レフト・フット」(1989年)、「ゼア・ウィル・ビー・ブラッド」(2007年)、「リンカーン」(2012年)の3作品で、アカデミー賞の最優秀主演男優賞に選ばれた名優がどうして、俳優を辞めてしまうのか?!、上 ↑ の声明から推し測ることはできませんし、仮りに俳優引退の決意が今後もう変わらないのであれば、最後の映画ということになる名コンビのポール・トーマス・アンダーソン監督との最新作「ファントム・スレッド」は、北米で今年末12月25日から公開なので、宣伝のパフォーマンスとして、冗談の引退騒動を起こすにしては、タイミングが早過ぎます…。

ダニエル・デイ=ルイスの10大名演技 ! !



よって、本当に引退するつもりなのか?!、それとも映画の宣伝活動が好きではないので、そのマスコミとの対応を避けるために引退と言うことにしたのか…?!、現時点では何とも、わかりかねます…。

果たして、最後の映画?!の「ファントム・スレッド」について今後、語ってくれるような機会があるとするならば、引退の真意についての何かヒントが得られるのかもしれませんが、CIA リーダーの映画通のみなさんは、この名優の突然の引退発表について、どのような感想をお持ちになられたでしょう…?!

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