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Red Shoes & the 7 Dwarfs : 韓国のアニメ映画「レッド・シューズ & ザ・セブン・ドゥウォーフス」が、豊かな体型の女性は美しくないと暗にアピールした広告がやり玉にあげられ、ヒロインの声をつとめる人権派の政治活動家のクロエ・モレッツちゃんが怒りのコメントと謝罪 ! !



体型のことに関しては、クローもネットの陰湿なイジメの口撃を受けた被害者ですから、真剣に怒っているのは間違いありません!!



今週はじめの日曜日(5月28日)に閉幕した第70回カンヌ国際映画祭に、クロエ・モレッツちゃんは参加していなかったので、気づきようもなかったのかもしれませんが、俗に “ プラスサイズ・モデル ” などと言われる自然な体型の魅力を売りにしたモデルのテス・ホリデイが、同映画祭で披露された韓国のアニメ映画「レッド・シューズ & ザ・セブン・ドゥウォーフス」のビルボードに目をとめて…、


“ もしも、白雪姫がもう美女じゃなかったら… ” といったコピーにあわせて、体型の異なる女性たちが描かれていることについて…、

幼い子らに向けて、豊満であることは醜いと諭すだなんて、どうして、これが承認されたの?


…と、ヒロインの白雪姫の声優をつとめるクロエ・モレッツちゃんに向けて、Twitter を通じて、語りかけたところ、クローが早速、宣材を確認してくれて…、


わたしはただ呆れかえっている。そして、みんなと同じように頭にきてる。

…と返答し、広告の内容は、けして、チーム・クロエの承認を得たものではないと明言してくれました。


それに加えて、プロデューサーに対して、自分たちのアニメ映画が女性を愚弄しているとして、ネット上で非難のやり玉にあげられてることを伝えたクロエ・モレッツちゃんは、大勢の人に不快な感情を与えたことについて謝罪をし、自分の権限の範囲外で起きてしまったことだけに、止めようもなかったという悔しさをにじませてくれました…。


このクローの適切な対応を受けて、「レッド・シューズ & ザ・セブン・ドゥウォーフス」のプロデューサーのファン・スジンは、CNN を通して、公式に世間に謝罪をし、これまでの広告はすべて廃棄することを断言してくれています。


それにしても「白雪姫」のおとぎ話を題材にした「レッド・シューズ & ザ・セブン・ドゥウォーフス」は、七人の小人たちが、実は背の高い美男子たちであり、自分らにかけられた呪いの魔法を解くために必要となる白雪姫からの愛を得ようと奮闘するお話だそうですが、白雪姫はどうして、豊満な体型なのか?!



広告のイメージとタイトルから察すると、本来は豊満な体型の白雪姫が魔法の赤い靴?!を履くことによって、別人のようになるのでは…?!と想像することができそうですが、だとしたら、物語のオチとしては、魔法が解けて、背の高い美男子に戻った小人のうちの誰かと、豊満な自分自身として生きることにした白雪姫が結ばれる?!とでもいったことなんでしょうか?!、いずれにしろ、外見の美醜の落差がネタになってるのだとしたら、今の時代としては、このアニメ映画は、あまり快くは思われないかもしれませんね…。

ちなみに、この「レッド・シューズ & ザ・セブン・ドゥウォーフス」の封切りについては、配給会社が決まっていないため、今のところ、めどは立っていないようです…。








しかし、かねてより、人権について世直しを訴えているクロエ・モレッツちゃんだけに、ひとまず速やかに問題を解決してくれたのは、お見事でしたと言っておいてあげましょう…!!、なお、偶然ですが…、


本日は女性の体型については、アリエル・ウィンターちゃんのコメントもお伝えしています。

Ariel Winter on Refinery29 : 人がどう思おうと、自分のスタイルを気に病んではいけないと悟ったアリエル・ウィンターちゃん ! ! - CIA Movie News

そして、女性差別の発言と「スター・ウォーズ」に関してのトラブルは、Facebook の CIA ページでお伝えしています。



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