Header Ads

Spider-Man : トム・ホランド主演の「スパイダーマン: ホームカミング」が、実は思いがけないマーベルのヒーロー映画のキャストを起用して、愉快なネタを仕込んでいたらしいことを明らかにした ! !



マーベルのヒーロー映画の旧作で活躍した彼女が、実は思いがけない役どころで出演していたらしいことを、ソニーが明らかにしました!!



すぐ上 ↑ の写真で、ご覧のように、ユニバーサル映画が台湾映画界の名匠アン・リー監督を起用して、2003年に封切ったマーベルのヒーロー映画「ハルク」で、ヒロインのベティ・ロスを演じたジェニファー・コネリーが、実は「スパイダーマン : ホームカミング」に参戦をしていたことが、配給のソニーが出演者のリストを公表したことで明らかになりました…!!と書けば…、


一番上 ↑ のグウィネス・パルトローのペッパー・ポッツは何ッ?!と、ツッコミを入れられそうですが、彼女の名前もキャストの一覧に掲載されていました…!!、よって、過去に出演者の名前を間違って、大々的にプレス発表した前科のあるソニー・ピクチャーズが、また間違っていなければ、グウィネス・パルトローは、2013年公開の「アイアンマン 3」以来の約4年ぶりに、シネマティック・ユニバースに復帰を果たしたことになります…!!

しかし、グウィネス・パルトローが「ホームカミング」で姿を見せるというのは、ロバート・ダウニー・Jr.アイアンマン=トニー・スタークや、ジョン・ファヴロー監督が本職のお笑い俳優として演じる運転手のハッピー・ホーガンが出演してることが、とっくにわかっているわけですから、ペッパー・ポッツがチラと登場するのは、大いに納得できるかと思います…!!

なので、実はジェニファー・コネリーが出演していた…!!ということの方が、本題になるのですが、彼女の役どころは “ カレン / スーツの女性 ” として紹介されています。


「ハルク」のヒロインのベティ役じゃないのか…と、ガッカリをされる方もいらっしゃるかと思いますが、ミドリのモンスターのハルクが単独主演のコミックヒーロー映画を製作する権利を握っているユニバーサル映画は、2本の作品を製作しました。

1本めは前述のアン・リー監督の作品で、2本めはエドワード・ノートンが主演した「ジ・インクレディブル・ハルク」(2008年)です。後者の作品で、ヒロインのベスの父でもあるロス将軍の役を演じたウィリアム・ハートが、昨2016年夏の大ヒット作「キャプテン・アメリカ : シビル・ウォー」で再び姿を見せたことからも、現在進行中のマーベル・シネマティック・ユニバースに含まれているのは「インクレディブル」がつく方であって、単に「ハルク」ではありません。

よって、シネマティック・ユニバースの世界観の中で、ベティ・ロスなのはリヴ・タイラーですから、ジェニファー・コネリーは新たに “ カレン ” という役を演じることができる次第ですが、役名にわざわざ “ スーツの女性 ” と断り書きがつくのはどうして?!というのが気になるかと思います。

そのように “ スーツの女性 ” などと役どころが書かれる場合は、単にスーツを着ている通行人であったり、ある場面で居合わせた名もない人といったエキストラになるわけですが、ここで言われている “ スーツ ” というのは、例えば、会社に着ていくようなものではなくて、コミックヒーロー映画ですから、ヒーローのコスチュームのことですね…!!、ですから…、



上 ↑ の予告編の冒頭で、スパイダーマンのコスチュームを身に着けたトム・ホランドに、“ グッド・イーヴニング、ピーター!! ” と、いきなり話しかけて、ビックリさせていた A.I. の女性の声は、実はジェニファー・コネリーであり、ハイスクール・スパイダーマンをサポートするために、トニー・スタークが与えたパートナーは、“ カレン ” だったのか…!!と、理解することができそうです…!!


このハイスクール・スパイダーマンのハイテク・スーツが、A.I. によって管理されているというのは、もちろん、トニー・スタークが作ったのだから、アイアンマンのアーマーと同じ仕組みなのですが、アイアンマンをサポートしていた相棒は、J.A.R.V.I.S. と F.R.I.D.A.Y. でした。

後者の女性という設定の F.R.I.D.A.Y. の声を担当しているのは、ケリー・コンドンですから、トニー・スタークは新たに “ カレン ” の声を別に作って、ジェニファー・コネリーにしたことになります…!!

それにしても、どうして、ジェニファー・コネリーなの…?!というのは、「エイジ・オブ・ウルトロン」(2015年)の展開で、自分の体を持って、ヒーローのザ・ヴィジョンになってしまった J.A.R.V.I.S. の声は、ポール・ベタニーだった…というのを思いだせば、「ハルク」に出演していたことは何の関係もなくて、ジェニファー・コネリーが、ポール・ベタニーと結婚している奥さんだからだ…!!という楽屋オチの冗談だったことになりますね…!!


そうすると、もしかして、トニー・スタークは、J.A.R.V.I.S. の奥さんという設定で、A.I. の “ カレン ” を作ったの?!などとも想像したくなりますが、果たして、そこまで考えられているか、どうか…?!はわかりません。また、ソニピは、ジェニファー・コネリーの役どころについて、特に “ 声優 ” とは書いていませんから、ひょっとすると、本人がカメラの前に立って、トム・ホランドと共演し、ピーターが、あッ、スーツの声の女の人だ!!と、現実の “ カレン ” 本人と出くわすようなシーンがあるのかも…?!


これまでは夫のポール・ベタニーの付き添いとして、マーベルのヒーロー映画のプレミア上映のイベントに出席してくれていたものの、今後は自分自身が、シネマティック・ユニバースのキャストのひとりとして、レッド・カーペットに立ってくれることになりそうなジェニファー・コネリーの最新作「スパイダーマン : ホームカミング」は、再来週末の7月7日から全米公開です…!!


Powered by Blogger.