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Black Panther : マーベルのヒーロー映画が、007のスパイ・アクション映画の領域に挑んだ最新作「ブラック・パンサー」の主な登場人物たちを紹介する新しい写真をまとめて、計20点も一気にリリース ! !



お待ちかねの真夏のオタクの祭典のサン・ディエゴ・コミックコンまで、あと1週間!!というわけで、「ブラック・パンサー」の予習です!!


来週水曜日の7月19日の前夜祭イベントを経て、翌20日の木曜日に初日を迎え、23日の日曜日まで続くことになる毎夏恒例のオタクの祭典に備えるべく、サン・ディエゴ・コミックコンを特集したエンタテインメント・ウィークリー最新号を通じて、ディズニー・マーベルが「ブラック・パンサー」の新しい写真を計20点も披露してくれました…!!

まずは下 ↓ の「ブラック・パンサー」のメイン・キャストがそろった写真に登場しているキャラクターたちを、左から順に紹介すると…、


「ローグ・ワン」(2016年)のフォレスト・ウィテカーが演じるズーリ、その隣りは、差別の恐怖をテーマにした社会派ホラー「ゲット・アウト」が、今年2017年早々の大ヒット作になったことで話題のダニエル・カルーヤのワカァビ、ワカァビの頭上の階段に座っているのは、20世紀FOXの「ファンタスティック・フォー」(2015年)では、ヒーローだったマイケル・B・ジョーダンが演じる悪役のエリック・キルモンガー、その隣りで両手に輪を持っているのは、「スター・ウォーズ」の覚醒トリロジーのルピタ・ニョンゴが扮したナキア、そして、チャドウィック・ボーズマンが演じるタイトルロールのヒーローの…


ブラック・パンサーこと、ティチャラと、彼に寄りそっているのは「グリーン・ランタン」(2011年)のアンジェラ・バセットが起用されたママのラモンダ、槍を手にしているのは、「ザ・ウォーキング・デッド」のミショーンとして知られるダナイ・グリラのオコィヨ、最後の一番右端は、この「ブラック・パンサー」のキャストのうちで最も注目に値すると言えるかもしれないレティシア・ライトのシューリです!!、マイケル・ケイトン=ジョーンズ監督がメガホンをとった「アーバン・ヒム」(2015年)での存在感が高評価された彼女は、スティーヴン・スピルバーグ監督のオタク大作「レディ・プレイヤー・ワン」(2018年3月30日全米公開)にも起用されるなど、これからの大活躍が期待されている23歳です!!


今春3月末に、釜山の広安里(クァンアルリ)で行われたカー・スタントのアクション・シーンの撮影の様子のセット・フォト & ビデオを紹介しましたが、上 ↑ 下 ↓ のチャドウィック・ボーズマンのティチャラ、ルピタ・ニョンゴのナキア、そして、ダナイ・グリラのオコィヨが登場した写真の場面の舞台は、巨額の賭け金がやり取りされているアジアの韓国の高級な闇カジノだそうです…!!、このシーンでは…、

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コミックヒーロー大集合映画の「エイジ・オブ・ウルトロン」(2015年)に登場していたアンディ・サーキスの武器商人のユリシーズ・クロウが再び姿をみせて、とんでもない大立ち回りのアクションの見せ場へと発展することになるそうです…!!

このように主人公が海外のゴージャスなカジノに出向いて、敵を相手にアクションをくり広げる…!!ともなれば、スパイ・アクション映画の代名詞「007」シリーズとイメージが重なるような感じですが、ブラック・パンサーが初登場した「シビル・ウォー」(2016年)から続けて、プロデュースを手がけることになったネイト・ムーアによれば、単にコミックヒーロー映画ではなくて、“ 言わば、ジェームズ・ボンドと「ザ・ゴッドファーザー」が交わったような作品なんだ!! ” とのことですから、確かに「007」を意識して、スパイ映画の要素を盛り込んだコミックヒーロー映画に仕上げられるようです…!!



上 ↑ の写真は、左から順に、ダナイ・グリラのオコィヨ、ルピタ・ニョンゴのナキア、そして、マーベルのライバルのワーナー・DCのコミックヒーロー映画「ワンダーウーマン」(全米大ヒット中)でも活躍しているフローレンス・カサンバのエイヨです!!、エイヨは「シビル・ウォー」(2016年)にも登場し、ティチャラのボディガードとして、スカーレット・ジョハンソンのブラック・ウィドウと一触即発だったように、彼女たちは女性だけで構成された特殊部隊にして、シークレット・サービスの…


“ ドーラ・マラージェ ” に属するメンバーです!!、“ ドーラ・マラージェ ” は、王族の身を守るだけではなく、女スパイのエージェントとして世界各地に飛んでは、祖国のワカンダを守るために脅威を取り除く活動を行っているそうです…!!、なので、アンディ・サーキスの武器商人のユリシーズ・クロウを追って、韓国に飛ぶことになったようですね…!!

下 ↓ の写真は、やはり、左から順に、オコィヨ、ナキア、エイヨです!!、上 ↑ の国外でのボディガードのエージェントとしての姿と、ワカンダでのふだんのコスチュームとを対比して、キャラクターのイメージの違いの落差を紹介してくれています…!!



上 ↑ は、オスカー女優のルピタ・ニョンゴのナキアと、いずれオスカーを獲るかもしれない新進女優のレティシア・ライトのシューリです…!!、チャドウィック・ボーズマンのティチャラの妹として、王族に生まれた…ということは、つまり、お姫さまのシューリは、原作コミックでは重傷を負った兄に代わって、ブラック・パンサーを引き継ぐことになりますから、シリーズが発展すれば、レティシア・ライトが戦うプリンセスとして、コスチュームを身に着けることになるのかもしれません…?!


上 ↑ は、この「ブラック・パンサー」のメガホンを託されたライアン・クーグラー監督のデビュー作にして、いきなり絶賛の出世作「フルートヴェイル駅」( 2013年)を世に送り出す仕掛け人のプロデューサーをつとめてくれたことからして、同監督にとっては大恩人の名優フォレスト・ウィテカーに当然、出演して頂いたシャーマンのズーリです!!、「シビル・ウォー」の中で亡くなったワカンダ国王の親友であり、その亡き父の後を継いで、王になったヒーローが信頼できる相談相手のアドバイザーの役割だそうです!!


下 ↓ の写真は、左から順に、ブラック・パンサーの妹シューリ=レティシア・ライト、ブラック・パンサーとは親密な男女の関係でもあったらしいボディガードのナキア=ルピタ・ニョンゴ、ブラック・パンサーのママのラモンダ=アンジェラ・バセット、そして、「シビル・ウォー」で、ブラック・パンサーの父を殺した爆破テロの犯人を追っていたエヴェレット・K・ロスのマーティン・フリーマンです!!、アンディ・サーキスの武器商人ユリシーズ・クロウを共通の敵として捕らえるために、エヴェレット・K・ロスはティチャラとチームを組むことになります…!!



「シビル・ウォー」で亡くなった国王の父ティチャカの後を継いで、上 ↑ のチャドウィック・ボーズマンのティチャラが王位についたばかりか、アベンジャーズに加わって、ブラック・パンサーの存在を世界に知らしめてしまったことにも納得がいかず、野心を抱いて、悪役になってしまうのが、下 ↓ の写真のマイケル・B・ジョーダンのエリック・キルモンガーです…!!、そのように亡き王の跡目をめぐって、覇権争いの抗争が国内で持ち上がってしまう波乱の筋書きのことを、前述のプロデューサーのネイト・ムーアは、巨匠コッポラ監督の「ザ・ゴッドファーザー」のサーガに例えていたわけです…!!



にらみ合うティチャラとエリック・キルモンガーの背景で、下 ↓ の写真で、両者の間に位置しているピンボケのダニエル・カルーヤのワカァビは、勇猛果敢な戦士にして、ティチャラとは大の親友であることから、新国王の側近のアドバイザーの要職を託され、頼れる相棒として、ブラック・パンサーをサポートしてくれることになります…!!



マイケル・B・ジョーダンのエリック・キルモンガーは自分の野心を実現するために、アンディ・サーキスのユリシーズ・クロウと結託し、王家に背いたことで、ついには国外追放の処分を食らうことになるそうなのですが…ッ!!


下 ↓ の写真では、どうやら、先にご覧いただいたティチャラ、ナキア、オコィヨの写真と同じく、韓国の闇カジノを舞台にして、ユリシーズ・クロウとマーティン・フリーマンのエヴェレット・K・ロスとが出会っています…!!


アフリカのどこかにあるとされるワカンダでのみ採取できる特殊な金属のヴィブラニウムをウルトロンに売るはずが、右腕を斬り落とされてしまったユリシーズ・クロウは、この闇カジノでの大立ち回りのアクションの末に捕らえられてしまい…、

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先月6月上旬に初公開された予告編での尋問シーン(↑↓)へとつながる…といった流れなのかもしれませんが、その取り調べの最中に爆発を起こしたマイケル・B・ジョーダンのエリック・キルモンガーの目的は、ワカンダの重要な秘密を知っているユリシーズ・クロウの口を封じるのではなく、武器商人からヴィブラニウムの在りかや、ブラック・パンサーのヒーローのパワーの源になっている不思議なハーブ、王家の歴史にまつわる情報などを手に入れて、自分のモノにすることだったようです…!!


悪役エリック・キルモンガーのマイケル・B・ジョーダンを主演に据えた「ロッキー」シリーズの第7弾「クリード」(2015年)を成功させたことから、マーベルのコミックヒーロー映画のメガホンを託されたライアン・クーグラー監督が、ヒーローのチャドウィック・ボーズマンと打ち合わせをしている様子の写真です…!!(↓)


ライアン・クーグラー監督によれば、この「ブラック・パンサー」が、これまでのコミックヒーロー映画とは違って、ユニークなのは、主人公のヒーローが単に正義の味方ではなく…、


政治家だという役どころの設定だそうです!!、ティチャラが朝、目覚めて、まず最初に思うことは、ワカンダの国王として、どうすれば自分の務めを充分に果たすことができるのか…だそうですから、ヒーローのブラック・パンサーとしての役割りよりも、国を治める王としての仕事のほうが重要なわけですね…!!




ディズニー・マーベルのコミックヒーロー映画の最新作「ブラック・パンサー」は、来年2018年の春2月16日から全米公開です!!、でも、サン・ディエゴ・コミックコンに先がけて、これだけのことを紹介してくれたディズニー・マーベルは肝心のオタクの祭典の本番では、何を披露してくれるのか…?!、まずは来週末のコミコンの展開を楽しみにしておきましょう…!!


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