James Bond 25 : ダニエル・クレイグが、ついにジェームズ・ボンド役の続投を決意 ! !と伝えられたシリーズ第25弾の新監督と噂されるクリス・ノーラン監督が、自分の「007」映画について語ってくれた ! !
第二次大戦のミラクルな実話を映画化した最新作「ダンケルク」が、来週末7月21日から全米公開のクリス監督が待望の「007」映画について…
同戦争スリラーのプロモーションとして、Playboy 誌のインタビューに応じた中で、自分なりの「スター・ウォーズ」か、「007」を作ってみたいと駆られる気持ちをまだ、お持ちですか…？！と尋ねられた答えのコメントは…、
断然、ボンド映画だね。プロデューサーのバーバラ・ブロッコリとマイケル・G・ウィルソンとは、もう何年間も話し合いを続けている。ぼくはジェームズ・ボンドのキャラクターに、ぞっこんの想い入れを抱いているから、彼らが何を仕出かしてくれるのか、いつも、すごく楽しみなんだ。
…とのことで、2013年春から、これまで繰り返し、お伝えしてきたように、「007」シリーズの女将のバーバラ・ブロッコリが、クリス監督を口説き落とすべく、両者の間で非公式の交渉が続けられている…という経緯は、まったくの事実だったことが、一方の当事者の口から、ハッキリと明らかにされました…！！
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それでは実際のところ、クリス監督は現実に「007」シリーズのメガホンをとって、新監督に就任する気があるのか…？！と言うと…、
いつの日にか、話し合いが実を結ぶことも多分あるかもしれません。つまり、ぼくが必要とされる時がやって来たならばということです。
…だそうで、「007」ファンとクリス監督のファンの両方が、そんなぁ…とっくにもう必要ですよ！！と思わず、言いたくなってしまったかもしれませんが、クリス監督は…、
「007」映画をあらためて見直す再度の発明が必要となれば、ぼくは必要とされるでしょうし、事はうまく運ぶはずです。
…と仰っていますから、かねてより噂のように、クリス監督は既存の「007」シリーズのメガホンを “ 引き継ぐ ” ことは望んでおらず、「ザ・ダークナイト」トリロジーのように、主人公が何者かに生まれ変わる発端のイチから物語を始めて、その生き様の結着までを通して描くことを希望しているのかもしれません。
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仮りにクリス監督が、そうした自分なりのジェームズ・ボンドの生き様の一部始終を描きたいのであれば、その連続する「007」映画の主人公は新たに抜擢される若者になるであろう…と言われていますから、残念ながら、人気のジェームズ・ボンドのダニエル・クレイグと組む可能性は極めて薄いように思われますし、
言い換えれば、ダニエル・クレイグが降板して、新ボンドが起用されるタイミングがやって来ない限りは、クリス監督の登板はなさそうだ…となってしまうので、ダニエル・クレイグの「007」映画が好きなファンの方としては、あちらを立てれば、こちらが立たず…の困った状況に陥ってしまいます…。
よって、プロデューサーのバーバラとマイケルの異父兄妹もまた、ダニエル・クレイグのボンド・ファンと同じ立場になってしまい、クリス監督の起用を何年間も保留してるのかもしれませんが、果たして、当のダニエル・クレイグは「007」シリーズへの出演を続ける気があるのか、ないのか…？！というと…、
The Mirror のシャロン・ファインスタインが発した最新のスクープによれば、来年2018年に撮影を行う予定のシリーズ第25作めも、ダニエル・クレイグが続けて主演をつとめることが正式に決まったばかりか、「スカイフォール」（2012年）の主題歌を歌って、オスカーを受賞したアデルも帰ってくるそうです！！
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ただし、この朗報、それともクリス監督のファンにとっては悲報？！のニュースはあくまでも、The Mirror が独自に発したものであり、女将のバーバラが率いるイオン・プロダクションからの公式の発表ではないため、完全に鵜呑みにしていはいけませんが、ボンドの地元イギリスのニュース・メディアが伝えていることには大変に信ぴょう性があり、滅多に間違いはない実績となっています。
なので、ダニエル・クレイグのジェームズ・ボンド続投については前向きな期待を持ってもよいのかもしれませんが、今春4月末にお伝えした「007」シリーズの配給権をめぐる争奪戦の決着が、まだ公けにされていません…。
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第25作めのボンドは、どこの映画スタジオの作品になるのか…？！、そうした出資社の製作母体がハッキリとしないことには、いずれのニュースも結局、半信半疑になってしまうのですが、しかし、ダニエル・クレイグの続投とアデルの復帰が決まった…！！というスクープが事実であれば、ジェームズ・ボンドの新たなホームグラウンドになる映画スタジオの名前が発表される日も近いのではないでしょうか…？！
そして、それがもしも、クリス監督のホームグラウンドのワーナー・ブラザースであったとしたなら、さらに次の第26作めは「ジェームズ・ボンド・ビギンズ」になる可能性もあり得そうですね…！！
