Header Ads

Traumatic Moments in PG Movies : MPAAが大丈夫と実質的に視聴制限なしの PG の太鼓判を押したので、親たちが観せてしまった結果、子供がトラウマになったと言われる過激描写を集めてみた悪夢のコンピレーション・ビデオ ! !



MPAA というのは何ですか?!という方は、ひとまず日本の映倫にあたるものと思ってもらえれば、よいのですが…、




アメリカ映画業協会 (Motion Picture Association of America) が、スティーヴン・スピルバーグ監督から言われて、1984年7月に新たに第5の基準の “ PG-13 ” を設けるまでは、G、PG、R、NC-17 の4つに映画は分類されていました。

NC-17 は成人指定ですから論外ですし、R には過激な描写が含まれているので、世間の親は自分たちの子どもには観せないように避けることが容易なのですが、厄介なのは誰でも観てかまわない問題なしの G と、過激ゆえに「17歳以下は要保護者同伴」の R との中間にある PGです。


過激な要素がやや含まれてますから、子供の視聴にあたっては保護者の「配慮」が必要ですよというのが、PG ですが、しかし、ひと言に子供と言っても、乳幼児から成人直前の高校生までが含まれてしまいます。どこまで「配慮」すれば、よいのか?!、その程度がまちまちすぎて、わかりません…。

そこでスピルバーグ監督が、13歳を区切りにする新たな基準の “ PG-13 ” を作るようにと、当時の MPAA のジャック・ヴァレンティ会長に持ちかけたのですが、それよりも前に封切られていた PG の映画には、実はこんなに過激な描写が盛り込まれていた…!!というコンピレーション・ビデオをご覧頂きました!!


現在の基準では明らかに R 指定を食らうものが多々、含まれていただけに、それをうっかりと幼い子どもに観せてしまった親たちは失敗した!!と後悔し、当の子どもらはショックを受けて、恐怖心を植えつけられたわけですが、CIA リーダーのみなさんの中にも、そうしたトラウマの映画を何か、心に抱えている方がいらっしゃるでしょうか…?!

なお、MPAA と視聴制限のレイティングについては、以下 ↓ のリンク先に詳しく書いたので、興味のある方は参考にしてください…!!

Related:
ハリウッド映画の表現を左右するアメリカの映倫MPAAの正体とは何か?!(Ⅰ) - CIA☆こちら映画中央情報局です
ハリウッド映画の表現を左右するアメリカの映倫MPAAの正体とは何か?!(Ⅱ) - CIA☆こちら映画中央情報局です

Powered by Blogger.