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Leatherface :「悪魔のいけにえ」のチェーンソーの殺人鬼の原点を描いて、オクラ入りになったスプラッター映画の最新作「レザーフェイス」の写真を初公開 ! !



本流とリメイクの両シリーズを通算すると、8本めの最新作です。本流シリーズの6本めにあたります!!


トビー・フーパー監督が、もう約43年も前の1974年に発表したオリジナル映画のカルト作「悪魔のいけにえ」よりも前の出来事を描くプリクエールの最新作「レザーフェイス」の写真が、ホラー映画サイトの BD を通じて、初めて披露されました…!!

「ベイウォッチ」が全米公開中のアレクサンドラ・ダダリオが主演をつとめ、2013年に公開された「テキサス・チェーンソー 3D」が、製作費の約1,510万ドルに対して、全世界の興業のトータルで約4,724万ドルを売り上げたことから、シリーズを継続することにしたライオンズゲートが引き続き、ミレニアム・フィルムズとチームを組んで製作した「レザーフェイス」のメガホンをとったのは、あの残酷映画「インサイド(屋敷女)」(2007年)や、「リヴィッド」(2011年)などで知られるフレンチ・ホラーの監督コンビ、アレクサンドル・バスティロ と、ジュリアン・モーリーです…!!


それにしても、ジョン・ラッセンホップ監督が手がけた前作が、卒なくヒットになったのであれば、どうして、セクシー・ダイナマイトのアレクサンドラ・ダダリオが再登場する続篇を作らないの…?!と疑問に思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、実際に映画をご覧になられた方は結末の大ドンデン返し?!によって、チェーンソーの殺人鬼のレザーフェイスが、あろうことか、悪をぶった斬るヒーローに生まれ変わってしまったことをご存知のはずです。

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よって、ビジネスとしては、まずまずの結果をあげたものの、肝心の映画の内容については、ホラー映画のマニアからブーイングを食らってしまったため、その続きを作るのではなく、時間をさかのぼって、オリジナル映画「悪魔のいけにえ」につながる前日譚が作られることになった次第です。

しかしながら、2015年の夏に、ブルガリア共和国で撮影された「レザーフェイス」は、その後、音沙汰が伝えられず、どうやら、オクラ入りになったらしいのですが、その一旦、封印された理由としては…、


単に映画の出来栄えが芳しくない失敗作だったと平凡に想像するか、あるいは、精神科の病院から抜け出した4人の若者たちの行いが凶暴すぎたばかりか、その若者たちを追う法の番人のテキサス・レンジャーもまた狂っている…といった内容が反社会的すぎたため、映画館での封切りは無理だと考えられたのか…?!、実際に映画を観てみなければ、何とも言えませんが、いよいよ、北米で秋の9月21日に、DirecTV に登場のあと、約1か月後の10月20日に VOD の配信をスタートするそうです…!!


精神を病んでいる脱走患者の4名を演じているのは、ジェシカ・マドセン、サム・コールマン、ジェームズ・ブロアという、ほぼ無名の3名と、テレビシリーズ「イーストエンダーズ」のサム・ストライクですが、この4名のうちのひとりが、後に “ レザーフェイス ” と呼ばれることになるそうです…!!

その狂った4名に拉致される人質の女性の看護士の役も無名のヴァネッサ・グラッセ、もしくは、グラースですが、彼女は巨大なアリが襲ってくるアクション・コメディ「イット・ケイム・フロム・ザ・デザート」(公開未定)にも出演していますから、ジャンル系映画のマニアの方には知られる顔になるのかもしれませんね…!!

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そして、狂った若者たちを追う狂った法の番人の役を、名作「SOMEWHERE」(2010年)では、エルたんのパパの映画スターの役だったスティーヴン・ドーフが演じているほか、「ザ・カンジュアリング」(2013年)のリリ・テイラーが、レザーフェイスの狂った家族の女家長の役として登場します…!!

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