Blade Runner 2 : 話題の続篇「ブレードランナー 2049」が、ライアン・ゴズリングとハリソン・フォードの新旧ブレードランナーが迎え撃つ悪役のジャレッド・レトのたくらみをほのめかした新しいTVトレイラーをリリース ! !

「ブレードランナー」と、ひと口に言っても、いくつものバージョンがありますが、そのうちのどれを観てから、あなたの映画を観るべきですか？！と、先月7月末に開催されたサン・ディエゴ・コミックコンで尋ねられたデニス・ヴィルヌーヴ監督の答えは…、

TV Trailer : Blade Runner 2049



“ 最も最後のもの… ” だそうですから、厳密に言うと、1982年公開のオリジナル映画ではなくて、2007年にリリースされた「ザ・ファイナル・カット」バージョンの続篇にあたることになる「ブレードランナー 2049」が、イギリスでリリースした新しい TV トレイラーです…！！

新たに披露されたシーンや、カットのうち、やはり、着目に値するのは前作から引き続き、ハリソン・フォードが演じてくれたリック・デッカードの居どころを見つけたライアン・ゴズリングの新・ブレードランナーの K が、“ あんたなら、俺が抱えてるヤマを、きっと助けてくれると思ったんだ… ” と述べて、大先輩の旧・ブレードランナーに面と向かって、捜査への協力を依頼したらしいことと…、

そのライアン・ゴズリングの K が抱えているヤマというのは、“ 奴は自分の軍団を造りあげようとしている… ” とのことで、ザ・ジョーカーのジャレッド・レトが演じる悪役のニアンダー・ウォレスは、単に労働力としてのレプリカントを製造しているのではなくて、実は “ 軍団 ” を造っていたらしいようですが、その “ 軍団 ” の影響力は、どうやら、K が所属するロス市警の内部にまでおよび、もはや、身内も信用することができないことから、世捨て人のような暮らしを送っているらしいリック・デッカードであれば、誰とも裏でつながっていない…と考えて、助けを求めたのか…？！

…などといったネタバレ？！がほのめかされた内容となっています…！！、また、アナ・デ・アルマスが抜擢された新ヒロインのジョイは、やはり、男性の孤独を癒やすための労働力として造られたレプリカントらしいことも、あらためて、ほのめかされた「ブレードランナー 2049」は、全米公開の今秋10月6日の前後の日付けに世界各国で、ほぼ同時に封切り！！

“ 軍団を造っている… ” なんてベタなセリフ？！は、もしかすると、「ブレードランナー」マニアの方には、まるでB級のチープな SF アクション映画の陳腐なあらすじのように聞こえてしまったかも…？！

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