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Annihilation : SFスリラーの傑作「エクス・マキナ」のアレックス・ガーランド監督が、ナタリー・ポートマンを主演に起用して、謎の領域へと踏み込む女性調査隊が遭遇する驚異を描いた待望の最新作「アナイアレイション」の写真を初公開 ! !



原作の小説は3部作ですが、映画は1本で終わりだそうです。少なくともアレックス・ガーランド監督は続篇を作らないのですが、それと言うのも…、

あらかじめ続篇を想定するというのは、コミックヒーロー映画の「ドレッド」で、一度やったんだ。トリロジーの3部作の1本めになるものと考えて、脚本を執筆したんだよ。でも、それはけして、ぼく自身が好んで、やりたいことではなかった。

…とのことで、結末で、これ見よがしに " つづく… " と続篇をほのめかすのではなく、筋書きがひとつにまとめられて、キチンとした終わり方を迎える自己完結型の作品を、同監督は手がけたいそうですが…、


ぼくが思うに、観客は即座に見え透いた金儲け主義を感じとってしまい、イラッときて、せっかくのそれまでのストーリーが台なしになってしまう。

…と、観客はもはや、続篇映画に対して期待よりも、また無理にストーリーを引っ張るのか…と、うんざりをしてしまう…と考えていらっしゃるようですから…、

ぼくは3部作の第1弾とは考えなかったんだ。あくまでも独立した自己完結の1本の映画であるべきだと思った。もしも、誰かが続篇を作りたいなら、それはかまわないと思う。ぼくには無関係なことだ。ぼくの目線からは、「アナイアレイション」は、まったく、1本きりの映画なんだ。

…と、エンタテインメント・ウィークリーのクラーク・コリスの取材に応じてくれたアレックス・ガーランド監督が、最新作「アナイアレイション(全滅とか絶滅の意味)」の写真を初公開してくれました…!!


現在は「トゥーム・レイダー」(2018年3月16日全米公開)のララ・クロフトとして知られるアリシア・ヴィキャンデルが一躍、注目を集めることになったSFスリラー「エクス・マキナ」(2015年)の終わり方は、続篇をほのめかしていたように思えなくもありませんが…といったツッコミはさておき、その映画監督デビュー作がいきなり、映画史に残る傑作と高評価をされて、全米監督協会の栄えある最優秀新人監督賞の第1回めの受賞者に選ばれたアレックス・ガーランド監督の待望の第2作めは、ジェフ・ヴァンダミア著のサザーン・リーチ・トリロジーの同名の第1巻の映画化です…!!

その原作を「全滅領域」と題して、邦訳出版する早川書房によれば…、

突如として世界に出現した謎の領域〈エリアX〉。そこでは生態系が異様な変化を遂げ、拡大を続けていた。監視機構〈サザーン・リーチ〉に派遣された、生物学者をはじめ女性4名からなる調査隊は領域奥深く侵入し、地図にない構造物を発見、そして、そこに棲む未知の存在を感知する。さらに進むべきか、引き返すべきか?、無事に帰還できた隊は過去に存在しない…。


…だそうで、生態系が異様な変化を遂げ…の一例として、上 ↑ の初公開の写真では、オスカー女優のナタリー・ポートマン扮する主人公のレナが、異常な特徴を示したアリゲーターを調査しているようです…!!


進むべきか、引き返すべきか?、無事に帰還できた隊は過去に存在しない…のであれば、引き返すべきですが、果して、女性4名の調査隊はどのような行動をとることになるのか?!、ナタリー・ポートマンと一緒に「全滅領域」のエリアXへと向かう女性たちの残りの3名は、ナタリー・ポートマンに代わって、「ソー」シリーズの新たなヒロインに就任したテッサ・トンプソンをはじめ、「ザ・ヘイトフル・エイト」(2015年)のジェニファー・ジェイソン・リー、「ディープウォーター・ホライズン」(2016年)のジーナ・ ロドリゲスという素敵な顔ぶれです!!、さらに、ナタリー・ポートマンの夫役として、オスカー・アイザックが「エクス・マキナ」から引き続き、コラボしてくれたほか、日本人風美女型人工知能のソノヤ ・ミズノさんも登場!!


アレックス・ガーランド監督の待望のSF映画の最新作「アナイアレイション」は、来春2018年2月23日から全米公開の予定です!!、続報をお楽しみに…!!



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