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The Girl in the Spider's Web : 新しいドラゴン・タトゥーの女が誕生 ! !、ハリウッド版「ミレニアム」シリーズを仕切り直す「蜘蛛の巣を払う女」に、ルーニー・マーラに代わって主演する女優が正式に決定 ! !



スパイダーマン」シリーズのソニピが、蜘蛛の巣を払うのはいかがなものか…と、ツッコミの冗談を言いたくなる人もいるかもしれませんが…、


同社の大ヒット作「ドント・ブリーズ」(2016年)のフェデ・アルヴァレズ監督がメガホンをとる「蜘蛛の巣を払う女」で、新たに主人公のドラゴン・タトゥーの女=リスベット・サランデルの役を演じる女優に、クレア・フォイを起用して、出演契約を交わしたことを、製作・配給のソニー・ピクチャーズが本日の北米9月15日に、プレス発表してくれました…!!


ハリウッド進出を果たしたリメイク版「死霊のはらわた」(2013年)の過激な描写で一躍、注目を集めた南米ウルグアイ出身のフェデ・アルヴァレズ監督が、前作の「ドラゴン・タトゥーの女」(2011年)を手がけたデヴィッド・フィンチャー監督の後継者として、メガホンを引き継ぐことになった!!とお伝えした昨2016年秋の時点では、ルーニー・マーラが引き続き、主演をつとめる見込みでした。しかしながら…、

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その後、状況が変わってしまい、「蜘蛛の巣を払う女」は続篇の第2弾と言うよりは、いわゆるリブートをして、シリーズを一新する作品になるらしいことから、新しいドラゴン・タトゥーの女として、「ローグ・ワン」(2016年)の戦うヒロイン、フェリシティ・ジョーンズと、Netflix の「ザ・クラウン」で頭角をあらわしたクレア・フォイとが候補にあがり、その選考の結果、ニック・ケイジ主演の中世を舞台にしたファンタジー・アドベンチャー「シーズン・オブ・ザ・ウィッチ」(2011年)の魔女かもしれないヒロインの役で映画デビューを果たした後者が選ばれた次第です!!


となれば、ダニエル・クレイグに代わって、ミカエルは誰が演じるのか…?!というのが、次に気になるわけですが、脚本を執筆したスティーヴン・ナイト(「ロック」2013年)によれば、ミカエルの存在感は、やや薄められるそうですから、ジェームズ・ボンドほどの大物は起用されず、あくまでも、クレア・フォイのリスベット・サランデルを主人公として、映画のストーリは展開することになるのかもしれません…?!

そもそもの原作者であるスティーグ・ラーソンの没後、小説シリーズを引き継いだダヴィド・ラーゲルクランツによる第4巻「蜘蛛の巣を払う女」のお話は、邦訳本を出版する早川書房によれば…、

雑誌『ミレニアム』を発行するミカエルたちの会社は経営危機に陥り、株式の30パーセントを大手メディア企業のセルネル社に売り渡していた。ミカエルにも優れた記事がなく、時代遅れの記者との避難にさらされていた。そんな彼のもとに、ある男から大スクープになるという情報が持ち込まれる。人工知能研究の世界的権威であるバルデル教授が何か大きな問題を抱えているようなので、会ってほしいというのだ。男の話からリスベットが関係していると確信したミカエルは、彼女に連絡を取ろうと試みる。一方、アメリカのNSA(国家安全保障局)は、産業スパイ活動を行なう犯罪組織の関連会社からバルデルが革命的な研究成果を持ち出したため、彼の身に危険が迫っているとの情報を得る。折しも、鉄壁の防御を誇るNSAのネットワークに何者かが侵入した!!


…とのことで、フェデ・アルヴァレズ監督がどう映画化してくれるのか?!が楽しみな「蜘蛛の巣を払う女」は、来年2018年秋の話題作として、10月19日から全米で公開の予定です!!

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なお、注目のクレア・フォイの最新作は、「スター・ウォーズ」の悪の最高指導者スノークの役でも知られるアンディ・サーキスが、初めてメガホンをとり、夫婦愛の実話を描いた監督デビュー作「ブリーズ」(北米10月13日限定公開)です…!!、お相手は、蜘蛛の巣を払ってしまった元アメイジング・スパイダーマンのアンドリュー・ガーフィールドです…!!



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