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Insidious : 人気ホラー映画「インシディアス」シリーズが、あの霊能者エリーゼの生い立ちに踏み込んでいく第4弾の最新作「ザ・ラスト・キー」の恐ろしい予告編を2本同時にリリース ! !



ジェームズ・ワン監督が、ホラー映画作りの天才であることが、あろうことか仇となって、第1作めで大きな誤算の失敗を犯したシリーズの最新作です!!


International Trailer : Insidious: The Last Key



大きな誤算の失敗?!というのは、2011年に封切られた第1作めと続篇(2013年)は、パトリック・ウィルソンとローズ・バーンの夫婦が主人公の物語だったわけですが、脇役として登場させたはずの霊能力者のエリーゼを演じたリン・ シェイが存在感を放ち、主役を上まわる人気者になったはよかったものの、第1作めの結末で、彼女を殺してしまった…!!


…といった次第で、ステファニー・スコットちゃんが主演をつとめてくれた前作のプリクエール「チャプター 3」(2015年)と同様に、人気のリン・ シェイのエリーゼを登場させるには、彼女がまだ生きている昔へとさかのぼっていくしかない「インシディアス」が、やっぱり、過去の出来事を描いたのが第4弾の「ザ・ラスト・キー」です…!!

Trailer : Insidious: The Last Key



お話としては、霊能力者のエリーゼが率いる超常現象の調査チームが例によって、怪奇現象に悩まされる家族からの依頼を受けて、悪霊退治に乗り出すわけですが、たどり着いたニュー・メキシコの呪われた家は、かつてエリーゼが暮らしていた実家の住まいだった…!!という思いがけない展開から、どうやら、エリーゼの生い立ちがあわせて紹介されるような筋書きとなっているようです…!!


この第4作めのシナリオを執筆したのは、これまでの3作品すべてを執筆し、俳優としても出演しているばかりか、前作の「チャプター 3」では監督までつとめたリー・ワネルです。その本来のクリエイターが深く関わっている点においては、旧作と特に変わりはないのですが、しかし、「ザ・ラスト・キー」は、肝心のメガホンをとる監督に新進のアダム・ロビテルを起用し、作り手を変えたことから、やや趣きを変え、シリーズを生まれ変わらせようとした意図が窺えますし…、


題名にしても、前2作の正式のタイトルが「インシディアス : チャプター 2」、「インシディアス : チャプター 3」と、章の番号がナンバリングがされていたのに、4本めは「チャプター 4」ではなく、「ザ・ラスト・キー」という副題が採用されていますから、やはり、前3作は旧トリロジー?!として、シリーズは新しい領域に入ったのかもしれません…?!


となれば、「インシディアス」シリーズは全然、観ていないんです…、ストーリーの流れがわかりません…といった方も、旧作を気にせずに楽しめるように思われる最新作「ザ・ラスト・キー」は、来年2018年の悪夢の初夢?!として、お正月の1月5日から全米公開!!


新しい出演者のキャストは、チーム・ノーランのひとりとして、「インターステラー」(2014年)では、クリス監督からロボットの CASE の声を託されたジョシュ・スチュワート、「グレイズ・アナトミー」のテッサ・フェレール、「バイオハザード」シリーズの K-Mart ちゃんとして知られるスペンサー・ロック!!


なお、この「インシディアス」シリーズは、ジェームズ・ワン監督とリー・ワネルのコンビのみならず、「パラノーマル・アクティビティ」シリーズのオレン・ペリ監督が仕掛け人のひとりに加わっていることが売りになっているのですが、新進のアダム・ロビテル監督は、そのモッキュメンタリー・ホラーの通算で第6作めにあたる「ザ・ゴースト・ディメンション」(2015年)のシナリオ・チームに加わっていたほか、アルツハイマーのおばあさんが恐ろしいことになっていくデビュー作のホラー映画「ザ・テイキング・オブ・デボラ・ローガン」(2014年)が高評価をされた人です…!!、なので、それなりの期待はできるのかもしれませんね…!!


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