Header Ads

Lady Bird : 才女のグレタ・ガーウィグが、シアーシャ・ローナンちゃんを主演に迎え、自由に羽ばたきたいと願う女子高生の青春を描いたドラメディ映画の監督デビュー作「レディー・バード」の予告編を初公開 ! !



アネット・ベニングや、エルたんと共演した「20世紀の女たち」での演技が高評価を博した女優グレタ・ガーウィグの監督デビュー作です!!


Trailer : Lady Bird



オスカーを目指すための最初の関門であるテリュライド映画祭で、先週末9月1日(金)に行ったプレミア上映で、まずまずの好評を博した「レディー・バード」を、この木曜日の7日から始まるカナダのトロント国際映画祭へと送り出すのに先がけて、配給の A24 が予告編を初公開してくれました…!!


まだ23歳の若さなのに、肝心要の役どころをつとめた名作の「つぐない」(2007年)と「ブルックリン」(2015年)とで、もう2度もオスカーにノミネートをされている天才シアーシャ・ローナンちゃんが演じる主人公のクリスティーンは、カソリック系の学校に通っている高校3年生という設定だそうですから…、


先月8月4日に34歳になったばかりのグレタ・ガーウィグが、約15年前は地元サクラメントで、カソリック系の学校に通う高校3年生だったことや、ローリー・メトカーフ(「ザ・ビッグバン・セオリー」)が演じているお母さんの職業は、監督自身のお母さんと同じ看護士であること、そして、そのお母さんのクリスティーンさんと言う名前は、前述のようにシアーシャ・ローナンちゃんの役名とも同じであることを踏まえると、まったく監督自身の生い立ちが反映された自伝的な作品としか思えません…!!


ただし、サクラメントの小さな町を飛び出して、例えば、ニューヨークのような大都会や、作家が暮らすのにはふさわしいニュー・ハンプシャーなどの大学に進学をしたいと夢見ているシアーシャ・ローナンちゃんの主人公は、自分で自分に “ レディー・バード ” なんてミドル・ネームをつけちゃった…!!というキャラクターとなっています…!!


「マンチェスター・バイ・ザ・シー」(2016年)で注目を集めたルーカス・ヘッジズや、同性愛を題材にした「コール・ミー・バイ・ユア・ネーム」(北米11月24日限定公開)での演技が高評価されているティモシー・シャラメらが共演の「レディー・バード」は、北米で今秋11月10日から限定公開で封切りの予定です!!、天才シアーシャ・ローナンちゃんの作品ともなれば、もはや、自動的に…、


彼女がオスカー候補になるのでは?!と予想したくなりますが、むしろ、存在感を発揮したのは、お母さん役のローリー・メトカーフだと評されていますから、ベテラン女優が62歳にして、ようやく、オスカーに初のノミネートを果たすことになるのかもしれません…?!


いずれにしろ、予告編からも充分に伝わってくるように、母と娘のやりとりが最高!!と評されていますから、ドラメディ映画がお好きな方は要チェックです…!!




Powered by Blogger.