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The Commuter : 脱アクション映画を表明した名優リーアム・ニーソンが、ジャウム・コレット=セラ監督と組む最後のコンビ作になりそうなアクション映画「ザ・コミューター」の予告編を初公開 ! !



観客が、いい加減にしろ!!と呆れる前に、アクション映画のジャンルからは引退をすると決めたリーアム・ニーソンの最新作です!!


「シンドラーのリスト」(1994年)や「レ・ミゼラブル」(1998年)などに主演していた90年代は、演技派の名優だったのが、ジェダイ・マスターのクワイ=ガン・ジンに扮した「スター・ウォーズ」の「ファントム・メナス」(1999年)から、「バットマン・ビギンズ」(2005年)の悪役ヘンリー・デュカードを経て、2008年に封切られた戦うお父さん映画の「テイクン」が思いがけない大ヒットになったことにより、同様のタイプの映画が続き、気づくと、すっかりアクション・スターになったリーアム・ニーソンは…、

あの手の映画をやるとなると、連中はいまだに大金を提示してくれるんだけど、自分としては、おいおい、お前さんたち、俺はもう65歳なんだぞ、いずれ観客だって、いい加減にしろと言いだすに決まっている。


…とのことで、ウォーターゲート事件を題材にした別の主演作「マーク・フェルト」のプレミア上映のために訪れたトロント国際映画祭で発言し、アクション映画はもう、ここらでやめるのが潮時と覚ったそうですから、とりあえず、ジャウム・コレット=セラ監督とは、これが最後のコンビ作になりそうな「ザ・コミューター」の予告編です…!!

Trailer : The Commuter


昨2016年の夏に、サメ映画の「ザ・シャロウズ」がヒットし、あらためて、才能を見直されたジャウム・コレット=セラ監督にとっては、2011年公開の「アンノウン」から始まり、「ノン・ストップ」(2014年)、「ラン・オール・ナイト」(2015年)と続いたリーアム・ニーソンとのコンビの4本めにあたるばかりか、出世作のホラー・スリラー映画「オーファン」(2009年)のヴェラ・ファミーガとも再び組んだことになる「ザ・コミューター」は…、


その題名のとおり、電車を利用する平凡な通勤者のマイケルが、ある日、突然、見知らぬ女性のジョアンナから話しかけられ、終着駅にたどり着く前に車内にひそんだ謎の乗客の素性を暴いてほしい…と持ちかけられることに…!!


…といった次第で、半信半疑のまま、ジョアンナの言葉に従って、行動したマイケルは思いがけない大金を手にしてしまい、知らぬ間に犯罪の陰謀に巻き込まれてしまったようなのですが、どうして、ヴェラ・ファミーガの謎めいたジョアンナは、保険会社に勤める普通のセールスマンのリーアム・ニーソンのマイケルに目をつけたのか…?!、アッと驚くような展開とオチとが待ち受けていることに期待したい「ザ・コミューター」は、来年2018年お正月の1月12日から全米公開!!、共演者として、ヴェラ・ファミーガとは、怖すぎるホラー映画「ザ・カンジュアリング」シリーズで、コンビを組んでいるパトリック・ウィルソンが出演しています…!!


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