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Box Office :「ジャスティス・リーグ」の全米公開初日の興行成績が期待ハズレ ! !、DC 史上最低の不発の沈没映画として、「アベンジャーズ」の半分以下のオープニング成績の見込みが伝えられた ! !



打倒「アベンジャーズ」を目指し、「アベンジャーズ」の監督まで連れて来たのに、「アベンジャーズ」とは比べようにならない結果の見込みです!!


アベンジャーズ」なんか観る奴、バカだろ!!とばかりに、マーベル好きのヒーロー映画ファンを露骨に差別して、冷たく、あしらい、挑発していた超高速ヒーロー、ザ・フラッシュ役のエズラ・ミラーですが、反対にマーベル・ファンから冷笑されても仕方のないような「ジャスティス・リーグ」の興行的失敗の不発が伝えられてしまいました!!

TV Spot : Justice League


監督にクレジットされているザック・スナイダーは完成した映画を観ていない…?!、はぁ?!、なんだ、それ??と呆れられてる状況からして、同監督のファンの反感も買っているかもしれない「ジャスティス・リーグ」が…、

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DC コミックスの人気ヒーロー大集合の総力戦にもかかわらず、前夜祭興業の売り上げは「ソー : ラグラナロク」にすら敵わなかった…とお伝えした昨日の興行レポートの中で、初日の売り上げの見込みは4,000万ドル前後と書きましたが、実際の結果は残念ながら、低めの予想のほうの3,880万ドル(4,051館)と発表されました…。

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この3,880万ドルという初日の売り上げは、週末3日間のオープニング成績として見ても、大ヒットの数字ですから、本来であれば、とても不発とは言えないのですが、ザ・フラッシュからすれば、バカしか観ない「アベンジャーズ」(2012年)の初日の売り上げ=約8,081万ドルと、続篇「エイジ・オブ・ウルトロン」(2015年)の約8,442万ドルと比較すると、半分以下…となっているため、DC コミックスのヒーロー大集合は、マーベルのヒーロー大集合ほどの魅力を世間にアピールできなかったのは一目瞭然ですし、ザック・スナイダー監督の後任として、その「アベンジャーズ」のジョス・ウィードン監督を投入した意味は本当にあったのか?!、数字のうえでは特に効果は観られなかった…と言えそうです。


また、これまでのDC・シネマティック・ユニバースの初日の売り上げと比較をしてみると…、

第1位 「バットマン V スーパーマン」 8,156万ドル(4,242館)
第2位 「スーサイド・スクワッド」 6,489万ドル(4,255館)
第3位 「マン・オブ・スティール」 5,608万ドル(4,207館)
第4位 「ワンダーウーマン」 3,825万ドル(4,165館)

…と、辛うじて、ガル・ガドットの単独主演作の数字こそ上まわったものの、「アベンジャーズ」級の出足だった「BVS」との比較では、やはり、半分以下にまで急落していますし、ヒーロー戦隊よりも悪役特攻部隊のほうが、はるかに人気だった結果となっています…。

そして、前夜祭と初日の数字が続けて、期待ハズレの「ジャスティス・リーグ」の客足は、さらに鈍りつつありますから、現時点でのオープニング成績の見込みは、ついに1億ドルを割り込んだ9,000万ドル台の前半になるものと大きく下方修正されてしまっています…。


そうすると現在公開中のマーベル作品「ソー : ラグラナロク」の封切り成績=約1億2,274万ドルにだけは負けてはいけない!!というのが、どうやら、目標の最低値だったらしいワーナー・ブラザースは、もはや、そんな意地の張り合いは言っていられない切迫した事態となり、せめて、1億ドルを超えてほしい…と願うしかなさそうですが…、

第1位 「バットマン V スーパーマン」 1億6,600万ドル(4,242館)
第2位 「スーサイド・スクワッド」 1億3,368万ドル(4,255館)
第3位 「マン・オブ・スティール」) 1億1,662万ドル(4,207館)
第4位 「ワンダーウーマン」 1億325万ドル(4,165館)

…と、仮りに「ジャスティス・リーグ」のオープニング成績が、1億ドルを下まわってしまった場合、これまで最も高額の3億ドル近い製作費を投入して、必勝の態勢で臨んだはずなのに、現在のシネマティック・ユニバースにおいて、あろうことか、最も最低のワーストの封切り成績を更新した不発の沈没映画の失敗という位置づけになってしまいます…。


これまで繰り返し、言われてきた DC・シネマティック・ユニバースの崩壊説が、ついに現実の数字として垣間見えてしまったか…などと、コミックヒーロー映画のファンに、タメ息をつかれても仕方のない残念な結果を、「ジャスティス・リーグ」は迎えつつありますが、9,000万ドル台前半のオープニング成績というのは、ソニーが、アンドリュー・ガーフィールドの主演シリーズを終わりにすると決めた「アメイジング・スパイダーマン 2」(2014年)の同成績=9,161万ドル(4,324館)に近い結果ということになります…。

下 ↓ は、「ミッション : インポッシブル 6」を撮影していた都合から、「ジャスティス・リーグ」の撮り直しでは、ヒゲを剃ることができなかったヘンリー・カヴィルのスーパーマンのヒゲを、CG を使って消した処理が、あまりにも下手すぎる素人仕事!!と、観客が怒っていることをネタにした Tweet です!!、ヴィジュアルの美しさが問われるファッション業界では、写真やビデオの男性モデルのヒゲを消す作業は日常茶飯事の当り前として、完璧に消すことができるそうです!!、なので、手抜き仕事かよ…ということになります。


それにしても、「ワンダーウーマン」と同等の製作費=約1億4,900万ドルだったら、よかったのですが、「アベンジャーズ」に匹敵する DC 版のヒーロー大集合映画の決定版!!として、2倍の3億ドルを注ぎ込んでしまった「ジャスティス・リーグ」のまさかの空振りは、ともに超大作の「ブレードランナー 2049」、「ジオストーム」の沈没に続くものだけに、ワーナー・ブラザースは三球三振のアウトじゃん!!ということになりそうです…。なお、「ソー : ラグラナロク」は、同じコミックヒーロー映画ジャンルの話題作が封切られた!!というのに、特に大きな影響は受けていないサプラァ~イズとなっています!!



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