Star Wars :「スター・ウォーズ」の最新作「ザ・ラスト・ジェダイ」のライアン・ジョンソン監督が新しいサーガの仕掛け人に正式に就任 ! !、新・トリロジーとTVシリーズ製作のスタートが発表された ! !

ディズニー CEO のボブ・アイガー氏が、覚醒トリロジー後の新しい「スター・ウォーズ」のトリロジーの製作を公式に発表しました！！


まさにユーモアは人間関係の潤滑油！！とでも言うしかありませんが、お笑い芸人みたいな愉快なキャラの人だけに、「ザ・ラスト・ジェダイ」の製作の一部始終を通して、何のトラブルもなかったライアン・ジョンソン監督が、今後の「スター・ウォーズ」の新しいクリエイターに就任をし、2020年よりも後に始まる新・トリロジーの第1作めのメガホンをとることを、ディズニー CEO のボブ・アイガー氏が、同社の投資家の株主らに向けて、本日（11月9日）に行った収支報告会の席で、会社の新事業として発表しました！！

新・トリロジーは、「スター・ウォーズ」のキャノン史上初めて、“ スカイウォーカー ” とは無関係になる新展開だそうです！！、これまでのキャノンは俗に、“ スカイウォーカー・サーガ ” の別名でも呼ばれていますから、次回作の「エピソード 9」で、ついにスカイウォーカー家の物語が幕を閉じて、新しいサーガの伝説が始まることになりそうです！！

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CIA は、菊地凛子ちゃんが出演した｢ブラザース・ブルーム｣（2008年）の頃から、将来のハリウッドを背負って立つのはライアン・ジョンソン監督！！と、彼は下ネタ大王だが、映画を作ることにかけては天才！！とアピールしてきたので、ようやく、それが現実になったと言えるような「スター・ウォーズ」の新クリエイターへの就任ですが、デビュー作の高校生探偵のハードボイルド映画｢BRICK－ブリック－｣(2005年)から一貫して、コンビを組んできたプロデューサーのラム・バーグマンが引き続き、新・サーガの立ち上げにも力を貸してくれるそうです！！

それにしても、コリン・トレボロウ監督が「エピソード 9」から降板したあと、誰もが当然、ライアン・ジョンソン監督の続投だ！！と予想したのに、J・J・エイブラムス監督が帰って来たことは、やや驚きだったのですが、ディズニーは覚醒トリロジーの締めくくりは、やはり、最初に手がけた J・J に任せて、ライアンには、さらに先の「スター・ウォーズ」の将来を託すことにしたようですね！！

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「スター・ウォーズ」の女将のルーカス・フィルム代表 キャスリーン・ケネディ女史が、ライアン・ジョンソン監督を新・サーガのクリエイターに起用したことに関してのコメントです！！

私たちは皆こぞって、ライアンと一緒に「ザ・ラスト・ジェダイ」の仕事をすることが大好きだったんですよ！！

彼は想像力の賜物なんです。私のこれまでの仕事のうちで、ライアンが「ザ・ラスト・ジェダイ」をイチから創りあげていく過程を眺めるのは、とても素晴らしい喜びに満ちたものでした。ライアンはきっと、今は白紙の新・トリロジーのキャンバスに目を見張る驚きを描いてくれるはずです。

なお、ボブ・アイガー氏はあわせて、「スター・ウォーズ」の実写のテレビシリーズを製作することも発表しています！！、それはもちろん…、

先々月の9月はじめにお伝えした “ ディズニー・ストリーミング ” （※）を通じて、配信されるものです（※現在は名称未定のため、あくまでも、CIA の記事上での仮りの呼び方です）。

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ボブ・アイガー氏の投資家らへの事業説明によれば、ディズニーは複数のオリジナル・コンテンツの配信を企画・検討しているそうです。

具体的には、ディズニー・チャンネルで、かつて人気を博した「ハイ・スクール・ミュージカル」シリーズの復活、ピクサーの大ヒット・アニメ「モンスターズ・インク」のテレビ版、そして当然、マーベルのコミックヒーローものと、「スター・ウォーズ」だそうです！！


マーベルのコミックヒーローものと「スター・ウォーズ」については、実際のところ、どんな作品になるのか？！、詳細はまったく明らかにされていません。

よって、現時点では憶測をするしかありませんが、覚醒トリロジーを持って、映画では終わってしまうらしい “ スカイウォーカー・サーガ ” から題材を採用するのか？！、あるいは「ローグ・ワン」や、「ソロ」のアンソロジー・シリーズに題材を求めていくのか？！、それとも、そうした本流の “ キャノン ” からは離れてしまい、ゲームやコミック、小説などの “ レジェンズ ” の中にテーマを探すことになるのか？！

これから「スター・ウォーズ」ファンのジェダイのみなさんの間で、大きな話題となり、ウワサが飛びかうことになりそうですが、 “ ディズニー・ストリーミング ” のサービスの開始は、約2年後と言えそうな再来年の2019年末あたりになりそうですから、来年2018年中には正確な情報をお伝えできるのではないかと期待しています。

なお、気になるディズニーの映像配信サービスの月額利用料のお値段も未定ですが、しかし、ライバルの Netflix よりも安くする！！という価格競争の意気込みを、ボブ・アイガー氏は明らかにしていますから、Netflix も対抗して、値下げをするのかもしれません…？！

「スター・ウォーズ」の新たな仕掛け人のクリエイターに起用されたのだから、もはや、映画の出来栄えは完璧だったのに違いない！！と言えそうなライアン・ジョンソン監督の「ザ・ラスト・ジェダイ」は、来月12月15日から全米公開！！

ロン・ハワード監督がメガホンをとったアンソロジーの第2章「ソロ : ア・スター・ウォーズ・ストーリー」は、来年2018年夏の5月25日から全米公開！！

そして、次回作はパラマウント映画で作ると決まっていたのに、ディズニーがわざわざ、その契約を先送りするための違約金のようなお金まで、パラマウント映画に支払って、連れ戻してきた J・J・エイブラムス監督の「エピソード 9」は、再来年の2019年暮れの12月20日に全米公開です！！