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The Predator : 戦争後遺症の怖いものなしの兵隊たちが、プレデターに反撃 ! !、シェーン・ブラック監督の最新作「ザ・プレデター」の興味深い展開を、出演者のトーマス・ジェーンが語ってくれた ! !



戦争後遺症の PTSD(心的外傷後ストレス障害) を題材にした映画は、あまりヒットは望めませんが、でも、これは例外になりそうですね!!


スティーヴン・キング原作の主演作「1922」が、Netflix で配信中の元パニッシャーのトーマス・ジェーンによれば…、

俺たちは、アフガニスタンやイラクの戦争から舞い戻って来た帰還兵なんだ。でも、みんな、まったくイカレちまっているから、クスリをもらうために、退役軍人病院に行くことになるんだ。

…とのことで、ポッドキャストの番組 Shadow Nation にゲスト出演したトーマス・ジェーンは、最新の出演作である「ザ・プレデター」について、さらに話を続けて…、


俺たちは戦争神経症のノイローゼだったり、PTSD を患っている兵隊なんだよ。退役軍人病院で、俺たちはグループ・セラピーを受けることになるんだけどれど、案の定、とち狂ってしまう奴が出てくるんだ。

…というところで、話を一旦、とめたトーマス・ジェーンは、これまでの話はストーリーの背景にある前置きの事情の設定だから、実際の映画の場面展開として、観客が目にすることはないと思うよ…と断ったのち、どうやら、これから先の話が、スクリーン上で現実に展開するシーンのようですが…、

とち狂った奴のおかげで、俺たちは全員、逮捕されて、バスに放り込まれ、他の病院に行くハメになるんだけれど、連中は別の野郎をバスに乗っけたんだ。そいつこそが、UFO を目撃したせいで、命を狙われることになった奴なんだよ!!


…と、どうやら、プレデターの UFO が、空から降りてくるのを見た!!などと、現実にはあり得ないことを大真面目に言ったせいで、PTSD か何かだと間違われた人物は、哀れにも病院送りにされてしまうようですが、しかし、問題の目撃者がバスに乗せられたおかげで、プレデターの襲撃を食らうことになり、イカレた帰還兵のトーマス・ジェーンたちは、こうなったら、俺たちの手で、連中を葬ってやる!!と、プレデターを相手に反撃を始めてしまうそうです…!!

The Predator Motion Poster


シェーン・ブラック監督の「ザ・プレデター」のストーリーとしては、「部屋」(2015年)の名子役のジェイコブ・トレンブレイくんが重要な役どころであり、その息子を守るために、ボイド・ホルブルック(「ローガン」2017)が演じる父ちゃんの元海兵隊員の主人公クインが立ち向かうことになる!!とも伝えられていますから、トーマス・ジェーンが語ってくれたのは、けして、メインの筋書きではなく、彼の出演場面の展開に限ったことなのでは…?!という受けとめ方もできそうかもしれません。


しかし、トーマス・ジェーンが語ってくれた「ザ・プレデター」には、PTSD の帰還兵が登場するという設定は、シェーン・ブラック監督の大ヒット作「アイアンマン 3」(2013年)のトニー・スターク=ロバート・ダウニー・Jr. が、「アベンジャーズ」(2012年)で初めて、地球外からの未知の脅威と対決し、その経験のショックがもとで、PTSD になってしまっていた!!という設定に相通じるものですから、実は特にサプライズではなくて、むしろ、大いに納得ができそうかもしれません…?!


その他の出演者として、マーベルのヒーロー映画「ブラック・パンサー」(2018年2月16日全米公開)のスターリング・K・ブラウン、「ムーンライト」(2016年)のトレヴァンテ・ローデス、「X-Men : アポカリプス」(2016年)のオリヴィア・マン、お笑い芸人のキーガン=マイケル・キー、そして、ジェイコブ・トレンブレイくんのお母さん役として、「24 : リブ・アナザー・デイ」のイヴォンヌ・ストラホフスキーが登場する「ザ・プレデター」は、来年2018年夏の8月3日から全米公開!!、FOX のSFアクション映画の勝負作ですから、同じジャンルに属する同社の人気シリーズ「メイズ・ランナー」の最終章「ザ・デス・キュア」の来年2018年お正月1月26日の全米公開と一緒に、予告編が披露されそうでしょうか…?!


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