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Altered Carbon :「スーサイド・スクワッド」のジョエル・キナマンを、主人公タケシ役に迎えて、ハードボイルド・サイバーパンクの原作を、Netflix シリーズ化した「オルタード・カーボン」の予告編を初公開 ! !



アバター」のプロデュースや、「銃夢」の映画化「アリタ : バトル・エンジェル」の脚本を執筆したレータ・カログリディスが仕掛け人です!!


つまり、ジェームズ・キャメロン監督が信頼を置いている女性の脚本家レータ・カログリディスが、シリーズのクリエイターをつとめ、もちろん、自らシナリオを執筆した注目のSFドラマ「オルタード・カーボン」の予告編を、Netflix が初公開してくれたので、チェックしておいてください!!

Trailer : Altered Carbon


Netflix 作品の製作費は非公開なので、断言はできないものの、恐らく同社のシリーズものとしては、これまでにない大きな金額が費やされたのでは…?!と観受けられる「オルタード・カーボン」は、イギリスのSF・ファンタジーの作家 リチャード・モーガンが、2002年に発表した同名小説のドラマ化です!!、その原作の " タケシ・コヴァッチ " シリーズを邦訳出版するアスペクトの紹介によれば…、


27世紀。死はもはや永遠ではない。人類は銀河系の惑星に散らばり、国連の専制支配下にある。人間の心はデジタル化され、小さなメモリー・スタックに記録されて、頭部のつけねに埋め込まれている。肉体が衰え、死を迎えるとスタックが残る。それを維持し、外側の肉体を買う金がある人間は永遠の生命を得られる。バックアップを取っていないメモリー・スタックを破壊された人間のみが、R・D(リアル・デス=真の死)を迎える。犯罪者は精神のみを収容庫に拘禁され、財力がなければ肉体は売られる。

主人公タケシ・コヴァッチは、ハーランズ・ワールドという日系と東欧系の労働者が開拓した惑星で生まれ育ち、特命外交部隊「エンヴォイ・コーズ」に所属していた。高度な訓練を受け、神経システムを強化された完璧な兵士の集団だ。タケシはエンヴォイを除隊したあと、犯罪に加担して、170年の保管刑を宣告され、ハーランズ・ワールドの収容庫に入れられていたはずだった。


だが、刑期なかばにして、彼は見知らぬ男の姿で目覚めた。タケシの心は惑星間の電送によって、ここに送られ、この男の体にダウンロードされていたのだ。そして、ここは人類の故郷、オールド・アース(地球)のベイ・シティという都市だった。

彼をここに呼んだのは、ローレンス・バンクロフトという何百年も生き続けている大富豪だ。バンクロフトは数日前、頭部を焼かれて死んでいるところを発見された。肉体のクローンとメモリー・スタックのコピーを所有していたので、まもなく生き返ったが、死ぬ前の2日間の記憶がなかった。状況証拠から警察は自殺と断定したが、バンクロフトは自分が自殺するはずがないと信じていた。48時間の空白を埋めたがっているバンクロフトは、おれの元上官レイリーン・カワハラにすすめられ、調査を依頼してきた。応じれば、10万国連ドルの謝礼金と新しい肉体が手に入り、ハーランズ・ワールドへ帰還して、恩赦を受けることができるという。タケシは6週間の期限つきで、調査を開始した。


…とのことで、フィリップ・K・ディック賞を受賞した原作は、あのフィリップ・K・ディック原作の「ブレードランナー」をすら超えるフューチャー・ノワールだそうです!!


" タケシ " という日本人みたいな名前と外見とはマッチしていませんが、原作の設定によれば、主人公は本来は日系と東欧系のハーフであり、なおかつ、見知らぬ男の体にインストロールされてしまったのだから、特に問題はないことになるジョエル・キナマンの共演者は、ディーチェン・ラックマン、レネイ・エリース・ゴールズベリイ、ジェームズ・ピュアフォイ、クリスティン・レーマン、アトー・エッサンドー、ウィル・ユン・リーといった顔ぶれ。全10話の第1シーズンは、再来月の新年2018年2月2日から配信開始とのことです!!、SFファンの方にとっては、楽しみな作品になりそうですね!!






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