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Box Office : 12月8日~12月10日の全米映画ボックスオフィスBEST10の第4位


トミー・ワイゾー監督・主演のサイテーすぎて、逆に面白い ! ! と人気のカルト作「ザ・ルーム」の製作過程を、ジェームズ・フランコが監督・主演をつとめて映画化したら、オスカー候補と言われる最高の作品になってしまった「ザ・ディザスター・アーティスト」が第4位に浮上 ! !


第4位 (12) 「ザ・ディザスター・アーティスト(1,000万ドル)

$6,435,514−(840館/$7,661)−$8,032,288

Trailer : The Disaster Artist


RT支持率は評論家 94 % , 観客 92 % / Metacritic スコア 76 / 出口調査の CinemaScore

本人が自分のプロフィールを秘密にしているため、様々な資料にもとづいた推測の説ですが、1950年代にポーランドで生まれたらしいハリウッド映画スター志望のトミー・ワイゾーが、起業家として成功した資金などをもとに自主製作をして、2003年に公開した三角関係のチープなメロドラマ映画「ザ・ルーム」は、どのようにして作られたのか?!、ジェームズ・フランコが弟のデイヴとコンビを組んで、その背景の実話を映画化した「ザ・ディザスター・アーティスト」が、BEST10圏内に浮上してきました!!


史上サイテーの究極のひとりよがり!!と言われる元ネタの「ザ・ルーム」とは裏腹に、今春2017年3月のサウス・バイ・サウスウエスト映画でのプレミア上映で高評価を博し、A24 が配給権を取得した「ザ・ディザスター・アーティスト」は、そもそも超有名な人気のカルト映画が題材だけに注目を集め、先週の19館だけの限定公開だった封切りにおいても、1館あたりで約6万3,700ドル以上を売り上げるヒットを果して、これは観たほうがいい!!というお薦めの口コミが拡がっています!!

「ザ・ディザスター・アーティスト」のおかしな本編シーンをフィーチャーした予告編 ! !


よって、来春の第90回オスカーの最優秀作品賞を受賞するのは無理かもしれませんが、複数の部門にノミネートされる可能性は充分にあり得そう!!というサイテーから最高への逆転劇?!となっています!!


現在のお金の価値に換算すると約800万ドルもの製作費というのは、ハリウッド映画としては低予算ですが、しかし、日本円にして約9億円の大金を捻出したことからしても、ビジネスの才に長けた頭脳の持ち主らしいのに、どうして、マヌケな映画を作ってしまったのか?!、奇人変人のように言われるトミー・ワイゾーをはじめ、素人同然の出演者たちが大真面目に演じようとすればするほど、意図に反して、観客を爆笑させてしまう世紀の失敗!!という大成功?!を果たして、上映され続けてきた「ザ・ルーム」を…、

元ネタのカルト作「ザ・ルーム」の失笑の見どころのTop 10 ! !


美しい友情の物語に仕立て上げたと感動的に評されている「ザ・ディザスター・アーティスト」のフランコ兄弟の共演者は、相棒のセス・ローゲンや、シャーリン・イー、ランドール・パークらのおなじみの顔ぶれに加えて、アリソン・ブリー、シャロン・ストーン、メラニー・グリフィス、アリ・グレイナー、メーガン・ムラーリー、ポール・シアー、それから、ジョシュ・ハッチャーソンに、ジャッキー・ウィーヴァー、ザック・エフロンといった豪華な顔ぶれとなっています!!


Featurette : 監督・主演のジェームズ・フランコが、映画に情熱を傾けたトミー・ワイゾーへの共感を語っているプロモ・ビデオ ! !


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