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Fahrenheit 451 :「ブラック・パンサー」のマイケル・B・ジョーダンを主演に起用し、SF小説の大家の故レイ・ブラッドベリの代表作をTV映画化した「華氏451」が、最も最初の予告編をリリース ! !



故フランソワ・トリュフォー監督の代表作の約52年ぶりのリメイクとも言える再映画化に挑んだのは、「99ホームズ」のラミン・バラニ監督です!!


SFのジャンルに位置づけられる文学を数多く執筆した伝説的な作家の故レイ・ブラッドベリ(2012年没)が、1953年に発表し、未来のディストピアを描いた傑作として知られる「華氏451」をテレビ映画化した HBO が、最も最初の予告編をリリースしたので、チラとご覧ください!!

Trailer : Fahrenheit 451


マーベルのコミックヒーロー映画「ブラック・パンサー」(2月16日全米公開)の悪役として、あらためて注目を集めているマイケル・B・ジョーダンと、「99ホームズ」(2015年)に引き続き、ラミン・バラニ監督と組んだ名優マイケル・シャノンが、上司と部下の役どころで共演した「華氏451」の予告編を、じっくりとではなく、チラとご覧くださいと言うのは、新しい「華氏451」がやって来ますよ!!という告知だけで、残念ながら、実際のテレビ映画の本編シーンは披露されていないからですが、どうして、本が燃やされるのか…?!


原作の邦訳本を出版する早川書房の紹介によれば…、

「本」が禁じられた世界、焚書官モンターグの仕事は、本を見つけて焼き払うことだった。人々は超小型ラジオや大画面テレビに支配され、本なしで満足に暮らしていたのだ。だが、ふと本を手にしたことから、モンターグの人生は大きく変わっていく……現代文明に対する鋭い批評を秘めた不朽の名作。


…とのことで、超小型ラジオではなく、超小型パソコンのスマホに支配され、本なしで満足に暮らしている現代人に対する鋭い批評が秘められていそうなテレビ映画の「華氏451」で、主人公のモンターグを演じているのは、もちろん、マイケル・B・ジョーダン。マイケル・シャノンは、モンターグの上司のベイティ役ですが、その上司と部下との関係が悪化する理由として…、


モンターグが本の価値を見直し、自分の仕事に疑問を抱くことになる影響を与えるヒロインに起用されたのは、「ザ・マミー」(2017年)の恐怖のミイラ女のソフィア・ブテラです…!!


その他の共演者として、「スパイダーマン : ホームカミング」(2017年)のローラ・ハリアー、人気 YouTuber のリリー・シン、「ママ」(2013年)のジェーン・モファットに加えて、「2001年宇宙の旅」(1968年)のキア・デュリアらが参加している「華氏451」の全米放送日は今のところ、今春というだけで、具体的なオンエアの日時は発表されていません。

© HBO

フランス映画界のみならず、世界の名匠の故フランソワ・トリュフォー監督が「華氏451」を封切ったのは、1966年でしたから、それから半世紀以上を経て、世の中が大きく様変わりをし、実際のところ、もう本は紙ではない今、ラミン・バラニ監督が、本を燃やすディストピアをどう描いたのか?!、SF好きの方には大変に楽しみな作品ですね…!!


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