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Flashpoint : エズラ・ミラーの超高速ヒーローの主演作「フラッシュポイント」の新監督として、ワーナーがライバルのマーベルの「スパイダーマン : ホームカミング」の脚本家たちを起用 ! !



ワンダーウーマン」のパティ監督、「ジャスティス・リーグ」のジョス・ウィードン監督に続けて、マーベルが選んだ人材を起用する安全策です!!


…などと、マーベルのファンから揶揄されそうですが、ワーナー・ブラザースが来月2月23日に全米で公開するクライム・コメディ「ゲーム・ナイト」のジョン・フランシス・デイリーとジョナサン・ゴールドスタインの監督コンビに対して、DCコミックスのヒーロー映画「フラッシュポイント」のメガホンを打診し、両者(社)が交渉の最中にあることを、Variety のジャスティン・クロールがレポートしてくれました!!


よって、ワーナー・ブラザースとしては、すでに「ゲーム・ナイト」に起用した監督コンビを連続して登用するわけですから、ジョン・フランシス・デイリーとジョナサン・ゴールドスタインが「スパイダーマン : ホームカミング」(2017年)のメガホンをとることを前提として、シナリオを執筆した…というマーベルでの実績だけをアテにしたとは言いかねますが…、

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同コンビの過去の目立った仕事は、イジワルな上役に逆襲する「ホリブル・ボスズ」シリーズの脚本の執筆と、「ナショナル・ランプーン: ホリデー・ロード 4000キロ」(1983年)の続篇という体裁をとってリメイクした監督作「バケイション」(2015年)といったコメディのお笑いが主ですから、やはり、「スパイダーマン」の成功が決め手だったのでは…?!と見なされそうです。


なお、ワーナー・ブラザースは「フラッシュポイント」の監督として、最初にベン・アフレック監督に打診をしたそうですが、ダークナイトが断わってしまったことから、お笑いの脚本家コンビにメガホンが回ってくることになったそうです…!!


コミックヒーロー映画のファンが " DCEU " の俗称で呼んでいるワーナー・ブラザースのDC・シネマティック・ユニバースは、ご承知のように軌道が安定していませんから、先行きについては何とも言えませんが、「高慢と偏見とゾンビ」(2016年)の原作者の小説家 セス・グレアム=スミスに続けて、「ドープ」(2015年)が高評価されたリック・ファミュイワ監督も降板になったエズラ・ミラー主演作の新監督が、いよいよ決まりそうですから、DCファンの方は現実に映画が作られることを祈っておいてください…!!

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