Benji : 1970年代にブームを巻き起こして、犬映画の代名詞になった名作をリメイクした現代版の最新作「ベンジー」の予告編を初公開 ! !

安い製作費で仕上げたホラー映画のヒットを連発しているプロデューサーのジェイソン・ブラムが、意外にも「ベンジー」復活の仕掛け人です！！


Trailer : Benji

…だからと言って、現代的なホラー映画のタッチを盛り込みました！！なんてことはありませんが、「インシディアス」シリーズのアンガス・サンプソンが出演しているのは、なるほど、そういうわけか…！！と、ホラー映画好きの方は納得できたかもしれない「ベンジー」の予告編です！！

1974年に全米で公開されて、大ブームを巻き起こし、現在のお金に換算すれば、実に約2億1,105万ドル…ということは、昨2017年のディズニー・ピクサーの大ヒット作「ココ」＝約2億609万ドルを凌いで、「ワイルド・スピード」の第8弾＝約2億2,601万ドルや、「ジャスティス・リーグ」＝約2億2,839万ドルなどに次ぐほどの勢いだったことになる「ベンジー」は当然、シリーズ化されて、複数の映画や、テレビシリーズが作られたどころか、ゲーム化までされるなど、長きにわたり愛され続けています…！！

そんな「ベンジー」をあらためて復活させてくれたのは、アーロン・エックハートとジェニファー・アニストンが共演した恋愛映画「ラブ･ハプンズ」（2009年）のブランドン・キャンプ監督です…！！、同監督にとっては、そのデビュー作以来となる約9年ぶりにメガホンをとった第2作めが、この現代版「ベンジー」なのですが、どうして再びメガホンをとろうと思ったのか？！というのは、「ベンジー」ブームの火つけ役のジョー・キャンプ監督の息子だけに、家業を継いだ次第と言えそうですね…！！

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お話の内容は、ニュー・オーリンズを舞台にして、兄カーターと妹フランキーの子どもたちが出会った野良犬のベンジーを家に連れ込んで、こっそり飼い始めるのですが、お母さんのホイットニーに見つかってしまうことに…！！といったピンチの折りに、あろうことか、強盗によって、幼い兄と妹が拉致されてしまい、自分を拾ってくれたふたりを救出するために、ベンジーが大活躍！！と、つまり、オリジナル映画のストーリーにそったリメイクとなっています…！！

お兄ちゃんのカーターを演じているのは、ジェイソン・ブラムの作品ではありませんが、ホラー映画の「アナベル」（2014年）や、「ライツ・アウト」（2016年）などに出演していたガブリエル・ベイトマン君。妹のフランキー役は、テレビシリーズ「ビッグ・リトル・ライズ」で、リース・ウィザースプーンの娘役を演じて、存在感を発揮している注目の子役のダービー・キャンプちゃん！！、そして、ふたりのお母さんを演じているのは、テレビシリーズ「LOST」で知られるキーリー・サンチェスです！！、なお、ダービー・キャンプちゃんは、父と息子の両キャンプ監督と同じ名字というだけで、身内ではないようです。

© Netflix

アカデミー賞のオリジナル主題歌賞の候補にあげられた " I Feel Love " が使われているのかな？！というのも気になる新しい「ベンジー」は、Netflix で来月3月16日に配信スタートの予定です！！、動物映画好きの方はお楽しみに…！！

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