Captain Marvel : マーベルの最新作「キャプテン・マーベル」が、主役のブリー・ラーソンの宿敵になりそうなエイリアンのヒロインの役に、「トランスフォーマー 5」の悪役の女優を起用 ! !

マーベル・シネマティック・ユニバースとしては初めて、女性が単独主演をつとめる「キャプテン・マーベル」が、女性の悪役を起用しました！！


オスカー女優のブリー・ラーソン（「部屋」2015年）が、タイトルロールの戦うヒロインを演じる「キャプテン・マーベル」のキャストとして、新たにジェンマ・チャンが起用されたことを、業界メディア Deadline のマイク・フレミングがレポートしてくれました！！

記事のヘッドラインのように「トランスフォーマー」シリーズの第5作め「ザ・ラスト・ナイト」（2017年）で、悪役のクインテッサを演じたほか、テレビシリーズ「ヒューマンズ」や、クリス・パイン主演の「ジャック・ライアン」（2014年）などで知られるジェンマ・チャンの役どころは、ミネルバ博士だそうですが、その正体はエイリアンのクリー人のミン・エルバです！！

つまり、ジュード・ロウが演じるウォルター・ローソン博士が、実はクリー人のマー・ベルであるのと同じ立場になるわけですが、原作コミックでは、ミン・エルバから、クリー人をより進化させるための遺伝子の改良を求められたマー・ベルが協力に応じず、両者は敵対することになるため、ジェンマ・チャンのミン・エルバも悪役として、映画に登場するものと予想されています…！！

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よって、ブリーが演じる主人公のキャロル・ダンヴァースは、自分が手に入れたエイリアンのパワーと同じものを持つ同性のミン・エルバを相手に、女同士のバトルを戦うことになるのでは…？！と期待できそうですが、ただし、メインの悪役は「ローグ・ワン」（2016年）のベン・メンデルソーンが演じるエイリアンのスクラルとして伝えられていますから、ミン・エルバがどのようにストーリーに絡んでくるのか…？！、具体的にはまだ、何とも言うことができません。

しかしながら、同じクリー人の女性が登場することからして、ジュード・ロウのウォルター・ローソン博士の役どころは、単にブリーのキャプテン・マーベルを導くメンターにとどまらず、マー・ベル自身の葛藤も描かれそうなだけに、当初に思われたよりも、もっと大きな存在感を持っているのかもしれません…？！

過去の1990年代を舞台にして、サミュエル・L・ジャクソンのニック・フューリーが両目を開いて、登場する「キャプテン・マーベル」は、ほぼ1年後の来年2019年春の3月8日から全米公開！！、メガホンを託されたのは、アンナ・ボーデンとライアン・フレックの監督カップル（「ミシシッピ・グラインド」2014年）です！！、ちなみに、中国系イギリス人のジェンマ・チャンが、アジア系のメイン・キャストとして、加わってくれたことによって、ひと通りの人種が揃ったことになりましたね！！、マーベル・シネマティック・ユニバースの続報をお楽しみに…！！

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