James Bond 25 :「007」シリーズ第25作めの新監督として、ダニエル・クレイグのボンドが登場した番外編を手がけて、好評を博した名監督の名前が浮上したことが伝えられた ! !

ジェームズ・ボンドは英国秘密情報部の MI6 のスパイですから、やはり、イギリス映画界を代表する監督にメガホンを託したいのかもしれません！！


CIA でも昨日、お伝えをしたクリス・ノーラン監督の発言に、映画ファンが強い関心を寄せたことが、キッカケになったのかもしれませんが…、

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「007」シリーズ最新作の第25作めの現状について、あらためて、探りを入れたらしい Variety のジャスティン・クロールによれば、最優秀作品賞を含めて、オスカーで計8冠に輝いた名作「スラムドッグ・ミリオネア」（2008年）や、実話をもとにしたサバイバル映画「127時間」（2010年）、そして、最近では伝記映画の「スティーブ・ジョブズ」（2015年）などで注目を集めたダニー・ボイル監督の起用が検討されているそうです！！

ただし、現時点においては、あくまでも、製作者たちが希望している最優先の監督たちの内のひとりというだけで、実際のところ、ダニー・ボイル監督に対して、「007」のメガホンをとってほしい！！という依頼のオファーは、まだ行われてはいないそうです。

また、かねてより名前があがっていたヤン・ドマンジュ監督（「’71」2014年）にメガホンを託す意向で決まりかけていたようですが、配給を手がける見込みになったアンナプルナ・ピクチャーズ、つまり、気鋭の映画プロデューサー、ミーガン・エリソンの希望により、できれば、やはり、話題性と知名度のある監督を起用したほうが…と再考されたことで、ダニー・ボイル監督の名前が浮上する運びになったそうです！！

ダニー・ボイル監督は、2012年開催のロンドン・オリンピックの開会式の演出を託された時に、ダニエル・クレイグのボンドが、エリザベス女王をエスコートするショート・フィルムのメガホンをとっていますから、すでに実績がある？！と言えなくもないだけに、的を射た起用と言えるのかもしれません…？！

James Bond - London 2012 Opening Ceremony

さて、ダニエル・クレイグのボンドにとっては、最後の任務になりそうな第25作めのメガホンをとるのは、ダニー・ボイル監督なのか？！、それとも、ヤン・ドマンジュ監督？！、あるいは、さらに別の候補が浮上するのか？！、「ボンド 25」が予定している全米公開日は、来年2019年秋の11月8日です！！

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