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Star Wars :「スター・ウォーズ」の本日発表の新作映画は、いにしえのジェダイの騎士の伝説を描く作品かもしれない可能性が浮上 ! !、ディズニー代表のボブ・アイガー氏が、サーガの進捗について語ってくれた ! !



昔ながらのジェダイの騎士の時代を終わらせたライアン・ジョンソン監督に不満のファンの方には、溜飲のさがる作品になるのかもしれません?!


スター・ウォーズ」のまったく新しい映画シリーズの作り手として、人気TVシリーズ「ゲーム・オブ・スローンズ」のクリエイターのデイヴィッド・ベニオフとダニエル・B・ワイスを起用しました!!というディズニー・ルーカス・フィルムの発表を本日、先にお伝えしました。

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その両者が新たに構想を練る「スター・ウォーズ」の映画シリーズがどういうものになるのか?!については、来年2019年放送予定の「ゲーム・オブ・スローンズ」の第8シーズンが、これで完全におしまいの最終回を迎えてから本格着手となるため、まだ何とも言えないわけですが、しかし、やはり、北米で本日の2月6日(火)に行われたディズニーの収支報告の場で、CEO のボブ・アイガー氏が投資家らに対して、語った業務の進捗状況によれば…、

実際のところ、彼らへの働きかけはもう、ずいぶんと前から行っていたんです。彼らは「スター・ウォーズ」の世界観にもとづいて、ひとつの映画シリーズを創造してみたいという興味を持っていたんです。

…だそうですから、「ゲーム・オブ・スローンズ」が来年で最終回だからと言って、慌てて、両者に打診を行い、人材を確保したのではなく、デイヴィッドとダンのコンビは以前から、ルーカス・フィルムとの間で話し合いを持っていたようです。


それがようやく、契約にまでこぎついて、本日の発表になったようですが、それではどういった話し合いをしていたのか?!、ボブ・アイガー氏は…、

私の知るかぎりでは、彼らは、ひとつの映画シリーズを製作することについて、特に関心は表に出して示さなかったようです。彼らは、いくつもの複数の映画にまたがる、あるアイディアを持っていたんです。それらがどういうものか?!というのは、そう遠くない後日に明らかにできるものと、私は確信しています。

…とのことですから、デイヴィッド・ベニオフとダニエル・B・ワイスらは、例えば、具体的な主人公と筋書きを考えて、3部作のトリロジーで完結をするといった特定のストーリーではなくて、「スター・ウォーズ」の映画の世界を新たに拡げていく糸口になるような発想のアイディアを持っていたのかもしれません。

それでは、その “ アイディア ” とはどういうものなのか…?!、ディズニー代表のボブは…、

彼らは「スター・ウォーズ」の神話のある特定の時代に焦点を当て、そこから始めたいと思ったんです。

…と、ルーカス・フィルム代表の「スター・ウォーズ」の女将のキャスリーン・ケネディが、新しいクリエイターを紹介するにあたって使った「神話」という言葉が、ここで再び、ボブの口からも発せられることになりました…!!


この「スター・ウォーズ」の “ 神話 ” という言い方や、“ ある特定の時代 ” という表現から察すると、あたかも中世のような時代を背景にして、騎士が登場する「ゲーム・オブ・スローンズ」のクリエイターたちによる「スター・ウォーズ」というのは、不評を買った前日譚のプリクエール・トリロジーのやり直し?!とも言えそうですが、ジェダイ評議会などが存在していた旧の銀河共和国の時代か、それよりもさらに過去にさかのぼって、コミックやゲームの「オールド・リパブリック」シリーズに題材を求めるような昔ながらの「スター・ウォーズ」らしい作品になるのではないでしょうか…?!


そのデイヴィッドとダンとは別に、さらに新たなサーガのトリロジーを製作するライアン・ジョンソン監督は、昨2017年末に封切った「ザ・ラスト・ジェダイ」において、飛び道具の武器があるのに、あえて、光の剣で戦うなんて、時代錯誤…といった当り前と言えば、当り前の観点を持ち込み、これまでのジェダイの在り方を否定して、終わらせてしまいました。そして、それと同時に、デイジー・リドリーのレイが単独で?!、それとも、レイとベン・ソロのコンビで?!かはさておき、もう “ 騎士 ” だなんて古臭いことは言いそうにない現代的なジェダイの在り方と、その新・秩序のニュー・オーダーを模索する「スター・ウォーズ」の方向性をも示したことからすると、ライアン・ジョンソン監督の新・トリロジーは覚醒トリロジーの先に進んで、新しいジェダイの時代の未来を描くものでは…?!と、勝手に憶測できなくもありません。


しかしながら、そうしたライアン・ジョンソン監督の「スター・ウォーズ」を現代的に生まれ変わらせるという新陳代謝の果敢な取り組みは、最後のジェダイの騎士のルーク・スカイウォーカーの老いた姿を完璧と言えるまでに描き切ったことからも、目の肥えたファンからは最高の「スター・ウォーズ」として、大絶賛を博したものの、その進化についていけなかった観客からは、まさかのブーイングを送られて、「ザ・ラスト・ジェダイ」は、興行的には期待以下の今ひとつ振るわない結果になってしまいました…。

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そうしたサーガの現状を踏まえると、 J・J・エイブラムス監督の覚醒トリロジー完結編「エピソード9」(2019年12月20日公開予定)より後の「スター・ウォーズ」というのは、ライアン・ジョンソン監督が引き続き、進化を目指して、これまでとは違う斬新な「スター・ウォーズ」を目指す一方、「ゲーム・オブ・スローンズ」の作り手による過去を舞台にした懐古的な「スター・ウォーズ」を同時に製作するという二刀流?!のような展開になるのかも…?!、そうすれば、ライアンの新しい「スター・ウォーズ」に不満の方は、「ゲーム・オブ・スローンズ」風?!の過去の旧共和国の物語?!を楽しめばよいことになりますから、「スター・ウォーズ」ファンの嗜好と興味が幅広く満たされることになるのかもしれません…?!


さらにまた、ボブ・アイガー氏は、来年2019年末に配信を開始する予定のディズニーのストリーミング・サービスの目玉となる「スター・ウォーズ」のテレビシリーズは、ひとつではなくて、複数の作品を製作する見込みであることも明らかにしてくれています。しかしながら、昨2017年11月に発表されたテレビシリーズが実写の作品になるのは間違いないものの、本日さらに明らかにされた複数の作品については、実写ともアニメとも発言していません。よって、追加された「スター・ウォーズ」のテレビシリーズの新作は、幼い児童向けのアニメ・シリーズの可能性もあり得るわけですから、ボブが近日中にテレビシリーズの作り手の発表などを行う予定だとも発言してくれたことを踏まえると、現時点ではあまりエキサイトをせず、冷静に進展を見守ったほうがよさそうです。

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さて、「ゲーム・オブ・スローンズ」のデイヴィッド・ベニオフとダニエル・B・ワイスのコンビによる「スター・ウォーズ」について、ディズニー代表のボブ・アイガー氏と、ルーカス・フィルム代表のキャスリーン・ケネディの両者がともに、“ 神話 ” という表現を使っていたこと、そして、ボブは “ ある特定の時代 ” という設定をほのめかしたことについて、CIA リーダーのジェダイの騎士のみなさんは、どのような推測の考えをお持ちになられたでしょう…?!

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