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Star Wars :「スター・ウォーズ」の女将のキャスリーン・ケネディが、スピンオフ映画の次回作を決定 ! ! と、英語を誤訳した間違いのニュースが、カンヌから伝えられた ! !



ディズニーから公式に「誤報」とプレスに伝えられていますが、でも、女将が、その「スター・ウォーズ」を希望してることに変わりはありません!!


現地のフランスで昨日の5月15日(火)に、「スター・ウォーズ」アンソロジー第2章「ソロ」のプレミア上映を、カンヌ国際映画祭で催したディズニー・ルーカス・フィルム代表のキャシー・ケネディが…、

私たちは、次のスピンオフ映画は、ランド・カルリジアンに捧げられたものになると思っています。もちろん、ハンとチューイーについて語る物語がまだ、たくさんありますが、でも、次はランドなんです!!


…と語ってくれた!!として、フランスを代表する映画メディアの Premiere が報じたことから、全世界の映画のマスコミが即座に “「スター・ウォーズ」アンソロジーの次回作が、ドナルド・グローバー単独主演の「ランド・カルリジアン」に決定!!、あわせて、「ソロ」のシリーズ化も明らかにされた!! ” などと伝えましたが、ディズニー・ルーカス・フィルムの広報が…、


いつの日か将来、ランド・カルリジアンの映画を観てみたいですね。でも、それとは別に、ハンとチューイーの物語もまた、楽しそう!!

…と、キャシーは発言したのであり、ジャーナリストとの間に誤解が生じていたものとして訂正し、どうやら、Premiere の記事は、英語の発言を誤って、解釈したばかりか、誇張して伝えられたものであることを示唆しました。そして、その同社の指摘に応じて、Premiere も記事の内容を改めました。


ディズニー・ルーカス・フィルムとしては、あくまでも、ひとつのあり得る可能性として、「ランド・カルリジアン」の企画も当然、持ち合わせてはいるものの、実際のところ、実現にむけての企画開発などはしておらず、ましてや、「スター・ウォーズ」アンソロジーの次回作として決まったものでもないそうです。

よって、ドナルド・グローバー単独主演の「ランド・カルリジアン」のスピンオフ映画が作られる見込みは今の時点では、限りなくゼロに近いと言えるのかもしれませんが、しかしながら、ルーカス・フィルムの親会社のディズニーとしては…、


マーベル・シネマティック・ユニバースの最初の総決算に位置づけられる「アベンジャーズ : インフィニティ・ウォー」が、トンデモない大ヒットとは言え、肝心の本国の北米では、アフリカ系のコミュニティに絶大に支持された「ブラック・パンサー」には敵わない…という結果になりそうですから…、

Box Office : 5月11日~13日の全米映画ボックスオフィスTOP5の第1位 - 「アベンジャーズ: インフィニティ・ウォー」が実質的に中国映画興行史上最高額にあたる2億ドルを稼ぐデビューを果たして、3週連続で大ヒットの全米首位を維持するも、国内では「ブラック・パンサー」に完敗のショッキングな決算の見通しになってしまった ! !

そのアフリカ系が優位の実績を踏まえると、アフリカ系の「スター・ウォーズ」として、「ランド・カルリジアン」の企画は大いに有り!!と判断されたとしても、不思議はないと思われます…!!


なので、Premiere のニュースは、記者が英語のニュアンスを理解できなかった誤訳の誤報ですが、もしかすると、この間違いが思いがけないキッカケとなり、 「ランド・カルリジアン」の製作を望む声が高まったとしたならば、ヒョウタンからコマになる可能性もあり得るのかもしれません…?!


「スター・ウォーズ」アンソロジー第2章「ソロ」は、来週末の5月25日から全米で公開です!!

© Disney / Lucasfilm


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