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Fox Developing More Superhero Movies : デッドプール主演の最新作「X-Force」を今秋に撮影開始するFOXが、時速160キロの高速で、より多くのヒーロー映画を製作する全力投球の方針が伝えられた ! !



ディズニー傘下に入る予定だからと言って、ミッキーマウスの顔色など窺わずに、FOX流のヒーロー映画の路線を突っ走る意気込みが伝えられました!!


ディズニーが、来年2019年の後半にサービスを開始する予定のストリーミング・サービスのコンテンツとして、Netflix で配信されているマーベルの大人向けのヒーロー・ドラマの「デアデビル」などは採りこまないらしいことからも、あくまでも、ファミリーで楽しめる作品にこだわる同社の方針にならって、いずれ子会社になる20世紀FOXは、「X-Men」シリーズなどのマーベル原作のコミックヒーロー映画を見直すことになるのでは…?!


…などと憶測されていることを、CIA リーダーのヒーロー映画ファンの方はご存知かと思います。

そうした憶測の目線から、本来であれば、今春4月13日全米公開のはずだった「ニュー・ミュータンツ」が、来年2019年2月22日の封切りへと先送りされたのは、ディズニー作品としては、全力でホラー映画!!なんて、ヤバい!!、子どもが観ることができない…といった事情により、内容が修正されることになったのでは…?!と、ウワサになっていたのですが、FOX のヒーロー映画の現状について取材し、レポートしてくれた Heat Vision のボリス・キットが伝えた重役のコメントによれば…、

私たちは時速160キロで突っ走ります!!

…とのことで、「デッドプール」(2016年)のティム・ミラー監督がメガホンをとる「X-Men」スピンオフの「キティ・プライド(仮)」のシナリオを執筆中のコミック作家のブライアン・マイケル・ベンディスによると…、

今のところ、この企画に関して、どのような形であれ、まったく影響を受けていません。もしも、最終的に何かの関わりが起きるとしても、それは私よりも上の役職で決められることです。

…といった次第で、ディズニーによる買収の絡みなどは何の影響もないそうですから…、

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将来はディズニーになるから…といった先々のことを、今の時点から特に気にしたりはせず、自社のドル箱の「X-Men」シリーズを軸としたコミックヒーロー映画の製作に拍車をかけて加速し、時速160キロ…ということは、プロ野球の速球投手が投げる球のような勢いで、コミックヒーロー映画をたたみかけたい意気込みのようです…!!


そうしたコミックヒーロー映画を全力投球!!の方針に則って、来年2019年と翌2020年には、それぞれの年に計3本のコミックヒーロー映画を封切る独自のマーベル祭りを準備しているFOXは、2019年公開ヒーロー映画の1本めとなる前述の「ザ・ニュー・ミュータンツ」の追加撮影を、この夏に行う予定だそうです。

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もう去年の2017年のうちに、予告編まで披露した「ザ・ニュー・ミュータンツ」は、どうして一旦、オクラ入り?!のようになったのか?!、ディズニーなんて無視!!の方針であれば、全力ホラー!!でかまわないわけですから、その封印された理由が気になってしまいますが、ボリス・キットの取材によれば…、


登場人物がひとり追加されることになるそうです!!、どういうキャラクターが加わるのか?!、やはり、「X-Men」のミュータントなのか?!、その追加される未知の新たな登場人物の詳細については伏せられていますが、ディズニーとは無関係に、内容を修正したのであれば、別にウワサされていたようなマーベル・シネマティック・ユニバースのキャラクターが加わって、「アベンジャーズ」につながる?!といったようなことではないのかもしれません。

2019年公開の2本めのヒーロー映画として、6月7日の全米公開が予定されているチャニング・テイタム主演の「ガンビット」は、本来であれば、来月3月に撮影を開始するクランクインの予定が、ゴア・ヴァービンスキー監督(「ザ・ローン・レンジャー」2013年)が降板して、またしても足踏み状態になってしまいました。しかしながら、内容を改めた新しい脚本が間もなく完成するそうですから、それにあわせて、新監督の人選を急ぐことになるようです…!!

そして、FOX は、来年2019年公開の3本めのヒーロー映画として、題名未定の作品を、秋の感謝祭の11月22日に全米公開する予定なのですが、その謎の映画は恐らく、ドリュー・ゴダード監督(「ザ・キャビン・イン・ザ・ウッズ」2012年)が、今秋10月に撮影をスタートする予定のデッドプール主演のヒーロー戦隊、もしくは、ヒーロー愚連隊の活躍を描く「X-Force」ではないかと思われます…!!

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次に、再来年2020年のFOXのマーベル祭りの予定としては、春の3月13日、夏場の6月26日、それから、秋の10月2日に、それぞれ題名未定のヒーロー映画の全米公開が告知されています。

ボリス・キットによれば、「ザ・ファンタスティック・フォー」からスピンオフする「ドクター・ドゥーム」と「シルバー・サーファー」の企画開発が進められているそうです!!

「ドクター・ドゥーム」の構想を担当しているのは、テレビ版「X-Men」の「リージョン」のクリエイターのノア・ホーリー。 「シルバー・サーファー」の構想を担当しているのは、人気コミック「Y:ザ・ラストマン」の原作者として知られるブライアン・K・ヴォーンとのこと。前述の「キティ・プライド」を足せば、「ドクター・ドゥーム」と「シルバー・サーファー」とで計3本のヒーロー映画になりますから、2020年のラインナップ?!ということになるのかもしれないですね…!!


来年2019年以降に登場する「ザ・ニュー・ミュータンツ」、「ガンビット」、「X-Force」、「ドクター・ドゥーム」、 「シルバー・サーファー」、「キティ・プライド」、それから、ボリス・キットの記事ではふれられていませんでしたが、「ローガン」(2017年)の続編の女ウルヴァリン単独主演作「ローラ」も含めて、各映画の進展に乞うご期待です!!、でも、その前に今年2018年は、この後、5月18日から「デッドプール 2」が全米公開!!、秋の11月2日には、「X-Men」の本流シリーズの最新作「ダーク・フェニックス」が全米公開!!ですから、ヒーロー映画を全力で投球!!の方針を固めたFOXのマーベル祭り!!の続報もお楽しみに…!!

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